■アカネさんのプロフィール

アカネ

現在27歳のアカネと申します。

 

東京都の千代田区在住で、会社員として働いております。

味は海外旅行です。

コロナウィルスが流行る前はよく海外へ遊びに行っていたのですが、最近はそれが出来ないので、自宅で海外のYou Tubeや海外ドラマを見て過ごしています。

こちらの写真は大学時代の友達とタイのバンコクへ行った時の写真です。エラワン・サンプラプロムという場所なのですが、パワースポットで有名な場所なので女子には人気のスポットの一つです。

マッチングアプリを使おうと思ったきっかけ

大人になってからマッチングアプリを始めたのは、ちょうどコロナが日本で蔓延し始めた2020年の5月頃でした。

マッチングアプリは、友人が利用していたのでわたしも便乗しようと思って登録をしました。

その時は、彼氏を作りたい気持ちが何よりも大きかったです。

マッチングアプリ自体は、学生時代に利用したこともあったため(その時はペアーズを利用していました)、抵抗はありませんでした。

しかし、クロスミーはすれ違った人とマッチングするとのことだったので、そちらに関しては正直怖かったです。

マッチングアプリで相手に求める条件

マッチングアプリで相手を見つける際に、こだわったポイントがいくつかあります。

1つ目は、「言葉使い」です。

最初からタメ口でメッセージを送ってきたり、私の名前を呼び捨てで会話してきたりするような方は、無視していました。

私にとって初対面の人に敬語を使うことは、最低限のマナーとして大事にしてほしいポイントでした。

2つ目は、その方が掲載しているプロフィール写真です。

私の経験上、プロのカメラマンに撮ってもらったような高画質の写真や、スーツを着用しカメラ目線で爽やかな雰囲気の方の写真はMLMやマルチの方が多いの

で、そういう写真をプロフィールに設定している人とはマッチングしないようにしていました。

その他には、

  • 年齢:25~35歳
  • 学歴:大学卒
  • 身長:175㎝以上

などの条件を相手に求めていました。

マッチングアプリで出会った人とどうなったか

 

  • 利用したマッチングアプリ:ブライダルネットエンジェルユーブライド
  • 累計利用期間:約3年
  • いただいた「いいね!」は100回以上
  • 送った「いいね!」は約50回
  • マッチングしたのは約40人
  • お会いした方は約20人
  • お付き合いした方は1人
  • 体の関係のみの方は0人
  • 今までの人生でお付き合いした方は約5人(マッチングアプリ以外も含める)

■マッチングアプリを利用してみた感想

ユーブライドを利用した感想

大学生の頃からマッチングアプリは利用しており、ペアーズやwithといったマッチングアプリも利用したことがありました。

ただ、今回、ユーブライドを利用しはじめた理由は、近所の方を検索する機能を使ってみたいという好奇心からでした。

また、仲の良い友人も利用していたので安心感もあり登録しました。

ユーブライドでは、

  • 利用期間:2か月
  • いただいた「いいね!」は50回以上
  • 送った「いいね!」は約20回
  • マッチングしたのは約10人
  • お会いした方は約2人
  • お付き合いした方は1人
  • 体の関係のみの方は0人

です。

ユーブライドのメリット・デメリット

ユーブライドは他のマッチングアプリと異なり、実際にす近くにお住まいの人が分かる仕組みです。

職場が近い、住んでいる場所が近いなどの可能性が高いため、共通の話題や、デートの約束もしやすいと思います。

私の場合、「すれ違った場所に関する話題」や「その周辺の美味しいご飯屋さんに行こうよ!」といった話題でAさんととても盛り上がりました。

最初からお互いの共通の話題を見つけやすい点でユーブライドはメリットかと思います。

デメリットは、自分のタイプでない人やマッチングしたくない人がいた場合、非表示機能を使わない限りすれ違った回数が何度も表示されてしまう点です。

ストーカーの被害者にならないように、ユーブライドの使い方を公式サイトでしっかり確認しておくことをおすすめします。

■ユーブライドで付き合ったAさんとの体験談

ユーブライドで男性Aさんとマッチング

ユーブライドはすれ違った人が表示される仕組みのアプリでAさんとはマッチングしました。

わたしの職場の近くですれ違ったようで、「仕事終わりにご飯でもすぐに行けそうだな」と思い、そのままアプリ上でメッセージをさせていただきました(ただ、緊急事態宣言下ということもあり、実際にお会いしたのはやりとりを始めた1ヶ月後でした。)。

Aさんは、写真で見る限り、顔もシュッとしていてわたしのタイプでした。

また、Aさんの趣味も、私と同じ映画鑑賞や食べ歩きで、共通の話題も多かっため、アプリ内のやりとりの中だけでも大変盛り上がったことを覚えています。

その他、Aさんは、すぐに「LINEを交換しよう」とはいってこず、ユーブライドのアプリ内でメッセージを続けてくれたことも好印象でした。

そして、ユーブライドで約1週間ほどやりとりをした後に、LINEを交換しました。

Aさんと初めてデートをする

メッセージのやり取りを始めた一ヶ月後、緊急事態宣言がようやく明けたので、Aさんと初めましてのデートをしました。

二人ともお酒が好きということをメッセージの中で知っていたので、浅草にあるホッピー通りでご飯を食べることにしました。

浅草のホッピー通りは、あまりおしゃれな場所とはいいづらい場所で、初デートには向いていなそうな印象でした。

あきの

なぜこの場所を選んだのですか?

アカネ

浅草のホッピー通りはいくつもの路面店が立ち並び、隣の席とも距離感が近く騒がしいところなので、確かに「はじめてのデート場所に選んで大丈夫かな?」とも思いました。

ただ、長くメッセージでやりとりしていた中で、

  • Aさんがホッピー通りが好きだということ
  • ハシゴもできて楽しいかなと思った

などの理由で、私からホッピー通りで飲もうと提案しました。

Aさんも「いいね!もんじゃも食べられるしね!」とノリノリでデートの予定が決まりました。

静かでおしゃれなレストランよりも、楽しい雰囲気でお酒を飲んでおしゃべりできる方がわたしもリラックスできるのでホッピー通りの選択は正解でした。

町もわりかし賑やかだったのでそこまで緊張はしませんでしたが、一ヶ月以上やりとりをしていたので、「ようやく会えるというワクワク」と、「タイプじゃなかったらどうしよう」という不安とが交錯していました。

当日、集合場所の雷門の前で「こんばんは!」と現れたAさんは写真通りの見た目でひとまず安心したのを覚えています。

そして一緒に入った最初の居酒屋はすでに何組かお客さんも入っていて、店内は賑やかなもつ煮込みの美味しいお店でした。

  • 食べ物の趣味が合ったこと
  • メッセージの内容以上に趣味のお話ができたこと

などから、心の中で「このまま付き合えたらいいのになあ」とこっそり思っていました。

その日は、2軒目としてもんじゃ焼きのお店に行き、「次は一緒に映画を見よう」という約束をして現地で解散しました。

2回目のデートでお付き合いが始まる

Aさんと次のデートは、前回のデートで約束をした通り、二人で映画館に行きました(パラサイトいう映画でした)。

お互いの趣味が映画鑑賞ということもあり、映画を見終わってからもそれぞれ感想を言い合ったり映画の考察をしたりと終日楽しめました。

まだ時間もあったので、映画館を出た近くの喫茶店に入りました。

二人ともコーヒーが好きなのでのんびり世間話をしていると、Aさんの方から「よかったらお付き合いさせて下さい」とストレートに伝えられました。

もともと、お付き合いをしたいなと思っていた私は、「はい」と答えさせていただき、それからお付き合いが始まりました。

現在、交際1年半

Aさんとはお付き合いを始めて1年半が経とうとしています。

お互い、それまで長い間、恋人がいなかったため、「ここまでちゃんと続くなんてマッチングアプリも捨てたもんじゃないね」という話で盛り上がります。

私もこんなに長く続くとは思っていなかったのでユーブライドに登録してよかったと思います。

 

■お会いして付き合わなかった人に関して

あきの

アカネさん、素敵な体験談ありがとうございました!

ところでもうひとりユーブライドで出会った方がいらっしゃいますよね。

その方はなぜ関係を深めることができなかったのかお伺いしても良いですか?

アカネ

Aさん以外にお会いしたもう一人の男性とは、とても楽しくメッセージのやり取りをさせていただきました。

ただ、実際にお会いしてみると、

  • プロフィールにかかれていた175cmの身長は、実際には160cmだった
  • エンジニアという職業が実際はフリーターだった

など、虚偽だったためお付き合いをするまでに行きませんでした。

見栄を張ってまでマッチングアプリに登録する男性よりも、正直に登録された男性の方ががまだ信頼できると思います。

あきの

なるほど、プロフィール詐欺では親睦を深められませんね。

身長は会えばすぐにバレますし、フリーターも将来的にお付き合いをするのであればバレる嘘なので、もしかしたらその方はヤリモクなど、別の目的があったのかもしれませんね。

アカネ

確かにあまりにもひどいプロフィール詐欺だったので、ヤリモクの可能性はあるかもしれません。

あきの

アカネさんありがとうございました!

アカネ

ありがとうございました!

■マッチングアプリのトラブル

エンジェルでネットワークビジネスの勧誘をされる

エンジェルというマッチングアプリでマッチした方と実際にお茶をした時の話なのですが、その方の仕事の話になった際、「美容系」と伝えられました。

容姿も整っている方だったので「美容部員さんや美容師さんですか?」と聞くと「人をキレイにする仕事~」と濁されたのです。

もし化粧関係の仕事であればネットワークビジネス(MLM)の勧誘だろと思っていたのですが、案の定、「新宿にあるビルの○階にオフィスがあって、よかったら一緒に行かない?」と言われました。

「ニュースキンのビルですか?笑」と聞くと「そう!なんで知ってるの?」と驚かれたのを覚えています。

その方は地方から出てきたばかりで、年齢も20代前半だったので、ネットワークビジネスにどっぷりハマっている時期なのだろうと思い、お茶した後にLINEをブロックしました。

お会いした時間が無駄になったという残念な体験です。

マッチングアプリで相手がネットワークビジネス(MLM)か見抜くコツ

もともとわたしは仕事で営業をしており、何度かアムウェイやニュースキンの人にお会いしたことがあったのでMLMの方の雰囲気や会話の持って行き方の内容は知っているほうかと思います。

私がマッチングアプリにおいて、私が考えた「ネットワークビジネスの方を避ける時のコツ」をいくつかお伝えします。

下記を読んでいただき、相手から「ネットワークビジネスをしています」などという直接的なワードを聞いていないとしても、「なんか違和感あるな…」と少しでも感じた時点で、それ以降は会わないことをお勧めします。

大切な時間とお金を無駄にしないようにしてください。

 

紹介文に友達探し、ビジネス相手探しと書いてある

まずはマッチングアプリのプロフィール紹介文を確認します。

もちろん、マッチングアプリは、恋愛目的で登録している方がほとんどですが、中には「友達を作りたい」「意識高い人と友達になりたい」「ビジネス目的で登録しました」などの文言を書いている方がいます。

そのような方は、恋人探しはしておらず、ネットワークビジネスや何かしらの勧誘目的で登録している方がほとんどです。

お伝えするまでもないかもしれませんが、プロフィールに友達探し、ビジネス相手探しなどとプロフィールに書かれている場合は、「いいね!」などは押さずにスルーかブロックをしましょう。

「恋人相手探しで登録しましたが、ビジネス相手も歓迎です」というケースもあります。

 

お昼にお茶に誘ってくる

MLMの方はビジネス相手集めのためにマッチングアプリ利用しているため、コスト削減を意識して活動しています。
そのため、単価が高くなりがちな夜ではなく「お昼にお茶しましょう」と誘ってくるのです。

お昼のお茶に誘われて、しかも場所が渋谷、二子玉川、三軒茶屋などの場合は、相手がネットワークビジネスの方である可能性が高まります(場所に関しては4を参照)。

 

会った時の会話の内容に「意識高い系のワード」などが含まれている

私が実際にネットワークビジネスの人に会った際の会話には

  • 「将来の夢はある?」
  • 「今の人生に満足している?」
  • 「今度みんなでバーベキューしない?」
  • 「師匠がいて、その人に助けられた」
  • 「美容系の仕事をしている」

などのような事が会話の中に含まれていました。

そして、「バーベキューに一緒に行こうよ!」や「師匠に会ってほしい!」などと勧誘してきますので、必ず断ってください。

万が一、楽しそうだと思ってその場に行ってしまうと、大勢のMLMの仲間から手厚く歓迎と勧誘を受け、非常に逃げ出しづらいです。

断ることが苦手で心優しい方だと、なかなか相手のお誘いに勧誘にNOと言えないかもしれませんが、ネットワークビジネスの集まりなどに一度立ち入ると沼から抜け出せないので、初回から完全に断るのが重要です。

 

都内のネットワークビジネス業者がよく出没する場所

アムウェイというネットワークビジネスの方だと、二子玉川、三軒茶屋周辺によく生息しています。

最近では、二子玉川でルームシェアをしているネットワークビジネスの方も多いようで、二子玉川でのホームパーティーなどに呼ばれたら、相手はネットワークビジネスの勧誘目的の方です。

また、渋谷はアムウェイの本社があるのでその辺りにも多く生息しています。

様々なネットワークビジネスがあるため、一概に「この場所はネットワークビジネスである可能性が高い」「低い」などといえるわけではありませんが、場所によってはそのような可能性があるということを頭の片隅に入れておいてください。

ちなみに、私が勧誘を受けたとお伝えした新宿にはニュースキンというネットワークビジネスのオフィスがあったのですが、今はなくなっています。