本日は、『感情の依存症を認識する!』についてお伝えします。
私たちは自分では気がつかないうちに感情の依存症になっています。
同じ感情を繰り返し繰り返し、何度も味わおうとしてしまいます。
中毒になって依存しています。
だから、自分では気がつかない無意識のうちにその感情を欲してしまい、繰り返しその感情を味わいます。
例えば、
すぐにネガティブに考えてしまう人がいます。
当人は気がついていませんが、ネガティブな感情に依存しているので、何があってもすぐにネガティブに考えてします。
『ネガティブに考えるのをやめよう!』
と思ってもネガティブに考えるのが習慣になっているので、なかなか抜け出せないのです。
すぐに怒りの感情を感じる人は、怒ることが習慣化されているので、習慣的に怒りを感じてしまいます。
感情は習慣性があって、依存性があります。
同じような感情をいつも感じていると、それが習慣化されていきます。
習慣なので無意識に自動的に、また同じ感情を得るような事をしだします。
しかし、悪いことばかりではありません。
常に前向きにポジティブな感情が習慣化されれば、常にポジティブな状態でいられます。
あなたは日頃どんな感情を感じていますか?
その感情を自分で意識的に認識することが、変化するための初めの一歩になります。
変化するために必要なことは、今の現状を知ることです。
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