『モテるテクニックはクソ!』についてお伝えします。
これまで恋愛教材を参考にして、今まで以上に女性からモテなくなっている男性を数多く見てきました。
モテるテクニックがダメなわけではありません。
連絡先の聞き方だったり、デートの誘い方。
いろいろな方法が解説されていたりします。
非常に役立ちます。
しかし…
そのテクニック単体だけを状況を無視して使うと痛い目をみます。
下記は実際にあった相談です。
ある恋愛教材に、
- 好きな女性には自分から連絡したり、必要以上に返信してはいけない。
- 自分から連絡をすると好意を持っていることがバレてしまう。
- 恋愛初期の段階では好意がバレていけない。
と書いてあったから、婚活サイトで知り合った女性と初デートした後、お礼の連絡がきたけどあえて返信しませんでした。
そうしたら、そのまま終わってしまいました。
という相談がありました。
教材で学んだテクニック通りにしたら、みごとに失敗した。という相談です。
恋愛テクニックを学んでいるのに上手くいっていない方はこのようなケースが非常に多いです。
テクニックは知っているけど、そのテクニックをどこでどのタイミングで使うのかを理解していないため、場違いな状況で使ってしまうのです。
今回の、
好きな女性には自分から連絡したり、必要以上に返信してはいけない。
というのは、
ある程度、その女性との関係性がある状態だから有効に機能します。
例えば、
同じ職場や学校などでよく会う関係。
会えば普通に仲がいいし、冗談なども言い合える関係。
実際に対面で話している時は仲がいい、その女性に対して好意を表現するような素振りもしている。
そして、女性は
『もしかして私、好かれてるのかな?』
と考え始めている。
こういった前提条件が整っている時に、
好きな女性には自分から連絡したり、必要以上に返信してはいけない。
というのは有効に機能します。
実際に会って、対面で話しているときは仲が良くて好意的なのに、自分から連絡しない。
女性から連絡がきてもどこか素っ気ない感じの返信。
こうすることで女性は、
『あれ?私って好かれてたんじゃなかったのかな?会ってるときは仲良いいのに、何でLINEだと素っ気ないのかな?』
と、あなたとの関係性について考え出します。
『なんか嫌われることでもしたかな。。』
と考え出します。
あなたのことを考えている時間が多くなります。
考えている時間が多いほど、気になるものですし、嫌われたくありませんし、欲しくなります。
こういった展開にしたいがために、好きな女性には自分から連絡したり、必要以上に返信してはいけないのです。
このような流れや目的を理解していないまま、テクニックだけを使っても意味がありません。
相談内容のケースだと、
婚活サイトで知り合った女性と初デートした後にお礼の連絡が来た。
それに返信をしなかった。
それはただの失礼な人です。
婚活サイトでの出会いは、お互いに知らない人同士で、これから人間関係を構築していく段階です。
その段階で連絡をしないとか返信をしないというのは、
『あなたには興味がないですよ。』
と遠回しに表現しているようなものです。
モテるテクニック単体を使えばいいわけではありません。
テクニック単体を過信しない方がいいです。
今の自分の状況、そのテクニックが有効に機能する状況。
そういったことを判断することが大切です。
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