『質問力を上げろ!』についてお伝えします。
シンプルに言ってしまうと、
どれだけ的確な質問が出来るか?
ということです。
ピンポイントで 核心をついた質問をすれば、 あなたは本当に得たい答えを 聞くことができます。
しかし、
曖昧で抽象的な質問をすれば、 相手はあなたが何を聞きたいのかが理解できずに、 曖昧で抽象的な答えしか返ってきません。
例えば、
あなたが駅構内にある 旅行代理店に行って、 カウンターのお姉さんに、
『旅行に行くにはどうすればいいですか?』
と聞いたとします。
これは曖昧で抽象的な質問です。
あなたがこのお姉さんの立場だったら何と答えますか?
恐らく、
- 『どこに旅行に行きたいんですか?』
- 『いつ頃をご希望ですか?』
など、返答に困り、 質問に質問で答えることになると思います。
このように曖昧で抽象的な質問だと、 相手から望む答えを引き出す事はできません。
的確な質問さえ出来れば、 自分が本当に求めている答えを引き出せるのに、 質問の仕方が悪いがために、 曖昧な返答しか得られないのです。
これって、勿体ないと思いませんか?
例えば、元トップホストに恋愛相談を 出来るチャンスがあったら、あなたはどの様な質問をしますか?
『女性にモテるにはどうすればいいですか?』
と、曖昧過ぎる質問をして欲しくないのです。
もっと真剣に考えてから、 相談をしてもらいたいのです。
友達に相談しているわけではありません。
女性にモテるための一連の流れや方法は、 すべて教材で解説されているので、
『女性にモテるにはどうすればいいですか?』
に対する答えは、
『それは教材に書いてあるので、 もう一度、読み返してください。』
となってしまいます。
こんな答えが聞きたいのではないですよね?
でも、
質問の仕方が悪いと、 こんな答えしか引き出せないのです。
例えば、
女性に連絡先を聞いても、 いつもはぐらかされてしまいます。
連絡先を聞くときはいつも、 『~~~~~』と聞いています。
この聞き方がマズいのでしょか?
とか、
彼女が欲しいんですが、 出会いがありません。
友達も少ないし 初対面の女性と話すのは緊張してしまいます。
このような男性はどうやって 女性との出会いを増やせばいいですか?
など、もっと具体的な質問を 心がけるようにしてください。
● あなたが何をしたくて
● 過去に何をしたことがあって
● 現状はどんな感じで
● 自分ではどう考えているのか?
このことを明確にしてから 質問をするようにしてみてください。
そうすれば、的確な答えを相手から、 引き出すことができるようになります。
『質問力』はとても大切です。
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