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【出会い体験談】20代男性:こうすけさんのマッチングアプリ体験談

本記事では、マッチングアプリのを経験された20代男性:こうすけさんのプロフィールと恋愛遍歴、アドバイスをお伺いしています。

「■こうすけさんのプロフィール

  • こうすけさん
  • 27歳(結婚歴なし)
  • 東京在住
  • 一人暮らし
  • 年収300万円~400万円
  • ITエンジニア
  • 相手は同じ年位の女性を希望
  • 趣味:アニメ、映画鑑賞
  • 使用したアプリ:ブライダルネット

■1人目:A子さん

最初に紹介するのは、ブライダルネットを始めて1ヶ月程度経った後に知り合ったA子さんです。

【A子さんの基本情報】

・2歳年下のOL
・長髪の茶髪で緩いパーマが特徴的なお嬢様のような外見
・ノリが良く、かつ聞き上手
・かなりの面食いで恋愛経験が少なめ
・お酒が好きでクラブなどにもよく行く

 

A子さんとマッチングするまで

A子さんとマッチングしたのは、3月の下旬だったと思います。

多くの人がそうであるように、年度末のため私もかなりの激務に追われていました。

しかし、人肌恋しい季節だったため、隙間時間でブライダルネットを使って良い出会いを探していました。

 

いつものように空いた時間にブライダルネットを使っていると、気になる女性を発見。

薄着で露出が多めの服装で、顔ははっきりとわかりませんが可愛らしい感じがする女性でした。

「なんとなく良さそうだな」と深く考えずに「いいかも」を送り、その後すぐに仕事を再開。

その後、寝る直前にアプリを開くと、その女性とマッチングが成立したとの通知が届いていました。

感覚的にいいかもを送った相手とまさかこれほどまでに仲良くなるとは、その時は想像もしていませんでした。

実際に出会うまでの流れ

A子さんとマッチングしたはいいものの、お互い仕事が忙しくやり取りさえもろくにできない状態が続きます。

1日1通のメッセージを送り合うだけだったので、いつブチられるかが心配でした。

しかし、相手もこちらに興味をもってくれていたのか、最低限のやり取りが2週間程度続きます。

さすがにこれ以上待たせるのはまずいと思い、私の仕事が落ち着き始めた4月上旬にデートに誘ってみました。

お互い「ラーメン好き」といった点が共通していたので、「今度〇〇に味噌ラーメンを食べに行きませんか?」と誘いました

相手もそのお店が気になっていたのか、二つ返事でOKをもらい、次の週末に会うことに。

「ジャニオタで面食い」と公言していたので、スペックも高くないフツメンの私でも大丈夫か心配した記憶があります。

会ってみた感想

デート当日になり、張り切っていた私は待ち合わせの20分前に到着。

到着した旨を伝えると、「すぐに向かうので、少し待っていてください」とすぐに返信をくれました。

「律儀でマメな女性だなと好印象を抱いた記憶があります。

10分弱待ってからA子さんが到着しましたが、イメージ通りの可愛らしい子で緊張が一気に高まります

ラーメン屋に着くまで話がもつか不安でしたが、話をしっかり聞いてくれるので問題なく会話ができました。

無事にラーメン屋に着き事前に話をしていたラーメンを堪能している間、私は少し違和感を覚えます。

A子さんはなんとなくそわそわしている様子で、落ち着かない印象だったためです。

お店を出てからその旨を正直に伝えると、「私潔癖症なんだよね」とのこと。

どうやら、お店の衛生面が気になり、ラーメンに集中できなかったようです。

私は自分の言動に原因があったと考えていたので一安心、その後はジェラート屋さんに行きしっかりデートを楽しみました。

相手の最寄り駅に送り届けた後、いつ感謝の連絡をしようか迷っていると、A子さんのほうから連絡をくれました。

「今日はありがとうございました。色々話せて楽しかった!」といった感じの文脈だったはずです。

私としては、「そこまでタイプではないが、とても良い子だな」といった印象でした。

とは言え、相手に少なからずポジティブな印象を与えられた点に充実感を覚えました。

デートしたその後

初デート後もこれまでと同じような感覚で、他愛もない話題を中心にやり取りが継続。

初デートから1週間程度経った後に、「公園でピクニックしたい」とA子さんのほうからお誘いがありました。

2回目のデートはだいぶリラックスした状態で臨めたので、初デートよりもだいぶ会話が盛り上がったと思います。

言葉にするのは難しいですが、2回目のデートを終えた後に「A子さんは恋愛対象でない」と確信。

A子さんと今後やり取りを続けるか迷っていたなかで、またしてもA子さんのほうからランチに誘ってくれました。

「3回目に会って気持ちが変わらなければ、帰る前にその旨を伝えよう」と決意し、デートを承諾。

やはり3回目に会っても気持ちが変わらなかったので、その旨をしっかりと相手に伝えました。

すると、「やっぱり?私も同じように感じていたよ(笑)」と思いもよらぬ返答が。

A子さんも私が恋愛対象でなかったようですが、気が合うので純粋に仲良くしたいと思って誘ってくれていたようです。

お互いの気持ちを確認して以来、「気の置けない異性の友達」として恋愛相談などもする仲になりました。

今でも関係は継続中で、今度A子さんの誕生日があるので何かしらのお祝いをしてあげようと計画中です。

「マッチングアプリ=恋愛の場」と考えていた私にとって、これほどまで仲良しの友人ができたのは嬉しい誤算でした。

■2人目:B子さん

次に紹介するのは、エンジェルの体験談です。

とても素敵な時間を過ごさせてもらったB子さんとの体験談を紹介します。

【B子さんの基本情報】

・4歳年下の保育士
・目が大きくきれいな長い髪でガーリーな服装が特徴的
・よく笑い、よく食べる、おしゃれも好き
・7年付き合った元カレがいる
・恋愛には慎重ですぐに人を好きにならない

 

B子さんとマッチングするまで

B子さんとマッチングしたのは、暑さが落ち着いてきた9月下旬だったと思います。

いつものようにwithで気になる女性を探していると、可愛らしい写真の女性を発見。

目が大きく笑顔も素敵な女性で、写真を見た瞬間に心を奪われてしまいました。

2枚目以降にも顔がわかる複数の写真を載せていたので、自分の外見に自信がある人だなと感じた記憶があります。

プロフィール欄に「職業が保育士」と記載があり、保育士の元カノが複数人いる私は大歓喜

「保育士の女性は面倒見がよく、一緒に居て楽しい人が多い」と感じていたので、それを見た後にすぐにいいねを押しました。

珍しくとても印象的な女性を発見したので、マッチングできるかどうかその日はそわそわしていたと思います。

実際に出会うまでの流れ

夜になって無事にマッチング成立の通知があり、なんと初メッセージを送ろうか悩んでいました。

すると、相手のほうから「マッチングありがとう!ぜひ仲良くしてください」とのメッセージをもらいました。

マッチング後、4枚目に設定されていたカフェの写真について触れると、相手のテンションが急上昇。

どうやら、自分のお気に入りのカフェについて興味をもってくれたのが嬉しかった様子。

その姿に、「健気で可愛い子だな」とポジティブな印象を抱きました。

2.3日エンジェル内でやり取りを続けたある日、相手のほうから「電話してみませんか?」と提案がありました。

私も電話が好きですし相手についてをもっと知りたいと思っていたので、「今日の夜なら空いてますよ!」と返信。

当日の23時ころに相手から電話があり、第一声の「こんばんは~」がとても可愛らしく印象に残っています

保育士さんなので人と話すのに慣れているのか、初めて話すにもかかわらずとても会話が盛り上がりました。

お気に入りのカフェの話や仕事の話、休みの日の過ごし方など、ふざけた話から真面目な話までいろんな話をしたと思います。

通話には時間制限があったので、何度もかけ直してしばらく話していました、

そろそろ会ってみたいなと思った私は、後日にまた通話をした際、「今度カフェに行きませんか?」と提案。

「カフェには興味があるが、最初から2人でカフェに行くのは恥ずかしい」と断られました。

どうしようと悩んでいると、相手のほうから「夜のドライブなら、そんな顔も見られないし良いですよ」と誘ってくれました

相手の提案を快諾し、早速次の日の夜にドライブデートする話に。

夜のドライブデートの経験が乏しかった私は、友達にドライブコースを相談しながらなんとか行き先を決めました。

会ってみた感想

次の日になり、仕事が終わってから急いで準備を進めて、待ち合わせ場所に到着。

2.3分後に、前方から白いワンピースを着た可愛らしい子が歩いてきます。

車から出て改めて名前を名乗っている際も、「写真のとおり可愛い子だな」といった点しか頭にありませんでした

目的地に向かっている際も、助手席からB子さんの香水の良い臭いが漂ってきたのがとても記憶に残っています。

30分程度車を走らせ、目的地の海岸沿いにある公園に到着。

その後は少し微妙な距離感を保ちながら、公園内をゆっくり二人で歩きました。

散歩の間も電話と全く変わらない温度感で会話ができ、とても楽しかったです。

次の日もお互い仕事で少し冷えてきたのもあったので、「今日は帰ろうか」と提案。

すると、「もう少し一緒にいたい」と言われたので、車に戻り適当に思いついた道をドライブする流れに。

ドライブしている間、B子さんのほうから「これ行きたいんだけど、興味ありますか」とスマホの画面を見せられました。

それがイルミネーションの告知で、市内の大きな施設がその日だけ大々的にイルミネーションを行うとのこと。

素直に興味があったのでその旨を伝えると、「じゃあ一緒に行きましょう!いいですね?」とデートに誘ってもらえました

こんなにもスムーズに2回目のデートに誘われるのが初めてだったので、めちゃくちゃ感動しました(笑)。

次のデートの詳細は後日通話で話しながら決める話になり、とりあえずその日は帰路に着きました。

家に着いた後も少し寂し気な顔をしていたので、その表情もとても愛おしくて可愛らしかったです。

代わり映えのない初デートでしたが、私はB子さんにますます強い興味を抱くきっかけになりました。

デートしたその後

約束とおり2回目のデートはイルミネーションを見に行き、3回目はイタリアンのディナーを堪能。

デート自体はとても楽しかったですが、私のB子さんに対する考え方が少しずつ変わっていきます。

私はその時、「将来についても考えられる彼女が欲しい」と考えエンジェルを使っていました。

しかし、一緒に過ごす時間が多くなるにつれ、少しずつB子さんの幼稚さを感じるようになります

直前の元カノも「相手の幼稚さ」が原因で別れてしまったので、どうしても長くお付き合いできる気がしませんでした。

それ以降、私の気持ちが言動に現れ始めたのか、B子さんはよりわかりやすくアプローチしてくれるようになります。

時には、電話越しで告白の直前までされたこともありました。

このままではいけないと思い、誠実な気持ちで接するためにも、4回目のデートで今後会わない旨を伝える決意を固めました。

4回目のデートは夜カフェに行き、その後は初デートで訪れた海辺の公園に行く流れに。

公園に着いてから、私は一気に緊張してしまい、それまでよりも明らかに口数が減りました。

その様子を感じとったのか、B子さんのほうから自分の気持ちを話してくれました。

「私は一緒に居て楽しいし、もっと一緒に居たいと思います。これからも、会いたいです」といった感じだったと思います。

私は思わず、「それって告白?」と聞くと「はい」と笑顔で答えてくれました。

まさかの展開に動揺しながらも、うやむやにしたらいけないと思い、自分の気持ちをしっかりと伝えました。

B子さんは話を聞いている途中からボロボロ泣き出してしまい、私もとても辛かったです。

その日から約1カ月後に、「やっぱり付き合いたいです」という旨の電話が2回きました。

しかし、私の気持ちは揺るがなかったのでその旨を伝えると、ボロボロ泣きながらも理解してくれました。

最近はLINEのアイコンから男の影を感じるようになったので、恐らく素敵な彼氏ができたのだと思います。

ここまで誠実な気持ちで仲良くなれる相手は滅多にいなかったので、良い思い出として私の記憶に残っています。

 

■3人目:C子さん

これまで紹介したA子さん、B子さんは、いずれも年下の女性でした。

次に紹介するC子さんは、年下好きの私にしては珍しく年上の女性です。

【C子さんの基本情報】

・2歳上の管理栄養士
・身長170センチ弱でスタイル抜群、大人っぽい見た目
・極度の人見知りでアプリは初めて
・お菓子作りが趣味でほぼ毎週作っている
・お酒が苦手で全く飲めない

 

C子さんとマッチングするまで

なんとなく他アプリに飽きてきたころ、今まで手を出していなかったユーブライドを始めてみました。

C子さんとの出会いは、相手から「いいね」をもらったのがきっかけです。

何回かスクロールしているうちにC子さんのプロフィールが表示され、無意識にスクロールの手が止まりました。

1枚目のプロフィール写真には顔が写っていませんでしたが、全身のスタイルは確認できます。

「スタイルが良くて、大人っぽい方だな」と感じ年齢を見ると、私の1個上。

大人っぽい印象を受けた理由に納得し、「いいね」を返すかしばらく迷います。

基本的に私は年下が好きで、ユーブライドでは年下の女性にしか「いいね」をしていなかったからです。

しかし、少しマンネリ化を覚えていた私は、「とりあえず話してみるか!」と軽い気持ちで「いいかも」を送信

無事にマッチングが成立し、私のほうからはじめましてのメッセージを送りました。

実際に出会うまでの流れ

マッチング後は、割と真面目な話題を中心にやり取りが進んだ記憶があります。

休みの日の過ごし方なども話しましたが、仕事に関する話題が多く、「真面目な人」といった印象をもちました。

正直歳が気になっていたためやり取りを続けるか迷いましたが、ある時に互いの顔写真を交換する流れに。

私はプロフィール写真とは別のものを送り、相手は「少し前のですが」といちご狩りに行った際の写真を送ってくれました。

プロフィール写真を見て抱いていた想像よりもはるかに綺麗な女性で、長谷川〇子さん似の大人っぽい感じ。

「スタイルも良ければ、まさに長谷川〇子じゃん!」と感じた記憶があります(笑)。

そこからC子さんに対する私の興味が増し、やり取りが盛り上がるよう私から恋愛関連の話を積極的に振りました。

そこから少しずつ相手も乗り気になったように感じ、私のほうからデートを提案。

次の週末のお昼過ぎに、カフェでゆっくりと話すことになりました。

会ってみた感想

約束のカフェに10分前に到着しC子さんを待っていると、「もうお店のなかにいます」との連絡がありました。

お店のなかに入ると、待合場所のようなスペースに「まさに長谷川〇子!」といった感じの美女が座っていました

「C子さんですか?」と話しかけた際「そうです」と少し照れくさそうにする様子が、歳上ながらとても可愛かったです。

互いの注文した料理が届いてから恋愛の話を中心に話題を振ってみると、少しずつ相手も笑顔で話してくれるように。

「1歳差なので、年下でも全然気にしませんよ」と言ってくれたので、安心して楽しく話せました。

お店についてから1時間半程度が経過し話題も尽きてきたので、「そろそろ帰りますか?」と提案しました。

すると、「せっかくなので、もう少しお話ししませんか」と言ってくれたので、その後もお店で30分程度会話を満喫。

 

帰宅後に「とても話しやすかったです。今度またお会いしたいです」とLINEがありました。

私も想定していたよりも楽しい時間を過ごせたので、初デートから次に繋がりそうで安心しました。

デートしたその後

C子さんがA子さんやB子さんと違ったのは、会うにつれてどんどん私自身の興味が強くなっていった点です。

2回目のデートは韓国料理屋さんでのディナーでしたが、初デート時よりもかなり打ち解けられたと感じました。

会うたびに相手が心を開いてくれるのがわかり、どんどん私もC子さんへの想いが強くなっていきます。

3.4回目のデートでもC子さんへの気持ちは揺るがず、ついに次のデートで告白を決意します。

5回目のデートは、車で2時間程度かかる距離にある大きな自然公園での散歩デートでした。

いつも通りリラックスしながら会話を楽しみ、帰り道に「ちょっと時間ある?」と海岸に向かいます。

車を止めて少し無言になった後、「C子さんが好きです、付き合ってください」と告白します。

相手も告白される覚悟をしていたのか、落ち着いた様子で「ありがとう」と一言返事をくれました。

その後少し間を空けて、「でも、ほかに好きな人ができたから付き合えない、ごめんね」と伝えられました。

相手も私に好感を抱いていたようですが、私が仲良くなるのに手間取っている間、Omiaiで別の男性と良い感じになったようです。

その話を聞いて、「確かにこんな魅力的な女性がいたら、みんな狙うよな」と妙に納得しました。

振られたのは残念でしたが、自分の気持ちをしっかりと伝えられてスッキリしています。

「気になる人ができたら、早目にアプローチすべきである」といった学びがあり、有意義な出会いでした。

■過去にマッチングアプリで女性と付き合うことになった体験談

ここまで紹介してきた女性とは、残念ながら交際にまで発展しませんでした。

もちろん、マッチングアプリがきっかけで付き合えた経験も何回かあります。

そのなかでも、特に印象に残っているD子さんとの体験談を紹介します。

【D子さんの基本情報】

・2歳年下の介護士
・身長が低く小動物系の可愛いらしい外見
・いつもニコニコしているが負けす嫌いな一面ももつ
・人たらしで男女問わずいろいろな人に好かれる
・ライブ参戦、アニメ鑑賞・マンガ集めなど多趣味

 

マッチングするまで

当時交際していた彼女と短期間で別れてしまった私は、半ば投げやりな気持ちでブライダルネットを再開。

以前使っていた際と同じ要領で、少しでも気になる女性には積極的に「いいかも」を送っていました。

そのなかで、「ライブ参戦」の趣味が共通する女性を発見。

プロフィール写真の笑顔が素敵で共通点も多かったですが、一つだけ懸念材料がありました。

それが、住んでいる地域が離れている点。

その女性は私が住んでいる場所から車で約4時間の、いわゆる「遠距離恋愛」を強いられる相手でした。

しかし、当時の私は「まあ、とりあえず楽しく話せればいいかな」と軽く考え、あまり気にせずに「いいかも」を送信。

距離を懸念してマッチングできないケースも覚悟していましたが、数時間後無事にマッチングできました。

出会うまでの流れ

マッチング後、相手の人懐っこい性格も相まって、仲良くなるのに時間はかかりませんでした。

共通の趣味の話題を中心にテンポよくやり取りを進められ、どんどん仲良くなっていきました。

それ以来私は、「ここまで趣味が合う人は貴重だから、ぜひ仲良くしたいな」と強く感じ始めます。

相手も同じように感じてくれていたのでしょう、それ以降よりやり取りのペースが早くなります。

ハイペースで2~3週間やり取りを続け、ある日相手から「今度、機会があれば会いたいね」と話を切り出されます。

私も同じ思いである点を伝えると、「今度、〇〇(私の住んでいる地域)に行くから、会おうよ!」と誘ってくれました。

片道4時間かけて会いに来てもらうのに申し訳ない気持ちもありましたが、正直めちゃくちゃ嬉しかったです。

当然すぐにOKを出し、なんとか予定を調整し無事に会えることになります。

デート当日、高速バスから降りてきたD子さんはプロフィール写真と全く変わらない雰囲気だったので、すぐわかりました。

むしろ写真よりも可愛らしかったので、姿を見かけた瞬間一気に緊張とテンションが高ぶりました。

しかし、D子さんの気さくな性格のおかげですぐに打ち解けられ、デートは大成功に終わります。

ランチに行った後は一緒に映画を観て、その後ウィンドウショッピングを楽しんでから軽くお酒を飲みました。

D子さんが予約していたホテルの前まで見送り、その後感謝のLINEがすぐに来たので、悪くない印象を与えられたのを実感。

「わざわざ来てくれたのに、期待に応えられなかったらどうしよう」と不安でしたが、連絡をもらってから安心しました。

会ってから付き合うまでの流れ

一度デートしてからは、どんどん関係は深まっていきます。

初デート後3週間程度経ってから、今度は私がD子さんの地元に行き会う話に。

観光もかねての遠出だった点も相まって、かなり楽しかったです。

それから1ヶ月強経過してから、好きなバンドのライブに参戦するため、再びD子さんの地元に行く流れになります。

その日に告白を決意していた私は、ライブ中も告白のことしか頭になく全然楽しめなかった記憶があります(笑)。

ライブ後に一緒に夕飯を食べ、予約していたホテルに向かって歩いている間に告白。

私の緊張した様子が伝わり告白するのがバレていたのか、ほぼ間髪をあけずにOKをもらえました。

無事に交際をスタートさせてからは、平均して月1程度会う「遠距離カップル」になります。

付き合い始め当初は互いに仕事が忙しかったため、頻繁には会えませんでしたがうまく付き合えていたと思います。

一緒に全国各地のフェスやライブに参戦したのは、とても良い思い出です。

付き合ってから2年が経過してから、徐々に連絡・会う頻度が減っていき、その半年後に振られました。

転職して相手の地元に行くことも考えていたためとてもショックでしたが、今では感謝の気持ちしかありません。

離れた地域に住む相手ともネットを介して出会える、マッチングアプリならではの恋愛を楽しめました。

 

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