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【出会い体験談】30代女性:マキエさんのマッチングアプリ体験談

女性向け
本記事では、マッチングアプリの中でお一人と会い、結婚に至った北海道にお住まいの30代後半女性37歳マキエさんにどのような経緯でご結婚されたかをインタビューしています。
その他、罵声を浴びせてくる迷惑な男性ユーザーなどについてもお話をお聞きしています。

■ブライダルネットで出会った男性と結婚したマキエさんのプロフィール

マキエ

マッチングアプリを利用し始めた当時の私は37歳で、北海道の地方在住でした。

また、婦人科関連の手術を行ったため、仕事には就いておらず、ネイルやハンドメイドが趣味でした。

マッチングアプリを使おうと思ったきっかけ

十数年交際した人と別れて二年が経ち、恋愛に興味を持てないまま30代後半になってしまったため、暇潰しと恋愛の軽いリハビリのつもりで始めたのがきっかけです。

ブライダルネットで出会った人とどうなったか

  • タップル利用歴:3ヶ月程度
  • 「いいね!」は、およそ300~400回
  • マッチングしたのは約60人程度
  • お会いした方は1人
  • お付き合いした方1人
  • ブライダルネットで出会った方と結婚しました
  • 体の関係のみの人はいません

■マッチングアプリを利用してみた感想

ブライダルネットを利用してみた印象

なぜマッチングアプリの中でタップルを選んだかというと、アイコンが可愛らしいなと思ったのがきっかけです。

アプリストアのレビュー数も多く、婚活アプリというイメージよりも気軽に異性と接点が持てそうな雰囲気が取っ付きやすいと思ったからです。

また、ブライダルネットは、アプリの見やすさと操作のしやすさがよかったです。

相手の趣味がわかる「趣味タグ」が豊富なので、相手がどんな事に興味を持っているのか一目瞭然でしたが、その話題から会話が発展した事はなかったのであくまでも頭の片隅に置いておく程度のものなのかなと思いました。

マッチングアプリで相手に求める条件

  • こだわりポイント:顔写真を必ず載せている事。挨拶ができる人。会話のキャッチボールができる人。会う事を急かしたり、必要以上にこちらの写真を要求したりしない人。
  • 居住地:北海道内、来るまで日帰り出来る距離の人
  • 年齢:年齢差上下3歳ほど
  • 学歴:高卒以上
  • 身長:170cm~
  • お酒:飲まない
  • 結婚に対する意思:あり

それ以外は特にこだわりはありませんでした。

■ブライダルネットで出会ったAさんと結婚するまでの体験談

ブライダルネットでマッチングして、会う約束をするまで

マキエ

ブライダルネットでAさんから「いいね!」をいただきました。

プロフィールを見た時の私の最初の印象は、「顔が割とタイプだし、少し年下だけど趣味も合いそうだな」でした。

年収ははっきり分からなかったものの、安定した仕事の方だったので、「友達になれたら良いな」という程度の気持ちでマッチングしました。

「友達になれたらいいな」という程度のつもりでしたが、1ヶ月が経つ頃にはお互い「好きだよ」といえる程の仲になっていました。

その後、LINEを交換して毎日通話をしており、会う約束をするまでそんなに時間はかからなかったと思います。

初めてのデートからプロポーズまで

マキエ

初めてAさんとお会いする日、遠距離に住んでいるAさんは、5時間もかけてわざわざ私に会いに来てくれました

あきの

5時間ですか!?

マキエ

北海道っておっきいんですよ(笑)

 

極端な例ですが、函館市から稚内市なら車で9時間程かかります。

あきの

北海道、広すぎです…。

マキエ

車で5時間だと、都内からなら高速道路経由で京都の手前ぐらいまではいけますね。

ただ、時間の感覚はもちろん他県の方と同じです。

長時間かけて会いに来てくれたのは嬉しかったです。

あきの

北海道の方がマッチングアプリを利用する場合、距離でもある程度絞らないと同じ道内なのに遠距離恋愛になってしまいますね。

Aさんが私のところについた時にはすでに夜だったので、私の運転で夜景を見に行きました。

その間、会話ははずみましたが、男女の仲としての進展はなく、お互いの手が触れる程度でした。

その後、彼はビジネスホテルに泊まりました。

翌朝、遠方に帰る彼を見送るために会いに行くと「実はバツイチなんだ。隠していてごめん。引け目を感じていた。恋愛もブランクがあるし自信がないんだ。」とお付き合いできない事を告げられました

私の中ではもう彼のことを好きな気持ちが大きくなっていたので「それでもいいから一緒にいたいよ」と伝えましたが、答えを出してもらえないまま、Aさんは帰っていきました。

ただ、その日からも変わらず毎日連絡のやりとりをしており、お互い「好きだよ」と気持ちを伝え合うのも変わりはありませんでした。

その後しばらくして、またAさんと会う約束をしました。

2回目のデートでは、一緒にホテルに泊りましたが、楽しい時間を過ごしただけで、この時も進展はありませんでした。

その後、進展がないことが不安に感じたまま、3回目のデートの日を迎えました。

この日は、紅葉のライトアップを2人で見に行きました。

2人で紅葉を見ながら歩いていると、驚いたことに、Aさんは婚約指輪を私に差し出し、「結婚を前提にお付き合いして下さい」とプロポーズしてくれたのです。

まさかAさんが私とのことをそんなにも真剣に考えてくれていたと思っていなかったので、すごく感動しました。

婚約指輪のサイズは私にピッタリで、「そういえば指輪のサイズの話も少ししたな」と指輪を眺めながら思いました。

婚約してから入籍まで

婚約してからはお互いの場所に行き来するようになりました。

この辺りの段階で、

  • 私がAさんの家へ行った時には彼の家事を代わりにする
  • Aさんの周囲の人達へ婚約者として紹介してもらう

など、婚約者としての立場になれて嬉しかったです。

ただ、月日が経つにつれ、私の中の「Aさんの前妻への嫉妬心」が大きくなっていってしまいました。

時には口論になり、別れ話に発展する事もありましたが、その都度、彼は向き合って話し合いをしてくれました。

私の気持ちに真摯に向き合ってくれたAさんには今でも心から感謝しています。

そして2020年の年明けにお互いの親へ挨拶をすませ、婚姻届へ記入も行いました

3年目の記念日に入籍しようと決めていて、その年の記念日に晴れて夫婦となる事ができました

ブライダルネットで出会って結婚したAさんとの時系列まとめ

  1. 彼からブライダルネットで「いいね!」がくる
  2. プロフィールを見た結果、友達としても良さそうだったので「いいね!」を返しマッチング
  3. マッチング後、彼からメッセージが届き、1ヶ月ほど楽しくやりとりをする
  4. その後で、お互い好きな感情が既に生まれていたのでLINEに移行し、会う約束をする
  5. はじめて会ったのは夜。遠距離を会いに来てくれた。私の運転で軽くドライブ。楽しく会話をするのみで解散。
  6. 翌日の朝、帰る彼を見送るために再度会い、お付き合いを提案するも保留される
  7. 毎日LINEや通話を繰り返して2回目のデート。一緒にホテルに泊まるが進展なし
  8. 3回目会う事になり一緒に紅葉のライトアップを見に行く。そのときに婚約指輪を貰ってプロポーズ。OKして婚約。
  9. それからお互い交互に行き来を繰り返し、私は彼の所へ行くと家事をこなすようになる。
  10. 婚約者として周りに紹介されるなど嬉しいこともあるが、喧嘩をすることも増えた。別れ話になることもあったが、お互い話し合いをして解決。
  11. 2020年の年明けに正式に親への挨拶を済まし先に婚姻届へ記入。付き合って3年目の記念日に入籍

■ブライダルネットで出会った罵声を浴びせてくる男性Bさん

ブライダルネットでマッチングした男性の内、お一人の方と会って、その方とマキエさんは結婚されました。

あきの

その他に、どなたか印象的な方はいらっしゃいますか?

マキエ

悪い意味で一生忘れられない方がいます(笑)

私は、ブライダルネットでマッチングした男性にはしっかり返信するようにしていました。

Bさんもその一人でしたが、何度かやり取りしただけで、そこまでの仲にはなっていないはずなのに、私の返信が少しでも遅れると「今何してるの?」「忙しいの?」「もうやり取りしたくない?」と質問をたくさん送ってきました。

やばい人なんじゃないかとも思いましたが、それでも一応「仕事だよ」「ご飯食べてるよ」などと返信し、それらに対しても1分以内にすぐ返事が来ていました。

さすがにBさんへの対応が億劫になり、返事を送らないようにしていると、「他に誰かとやり取りしてる?」「結構軽いね」などとメッセージが来ました。

Bさんとはもうやりとりしたくなかったのですが、なんとなく気になって、返信する気がないのにメッセージを見てしまったのが良くなかったんだと思います。

あきの

ブライダルネットはプレミアムオプションに加入すれば、相手がメッセージを読んでいるのかどうかを把握できますね。

マキエ

通常の有料会員では相手がメッセージを読んだかは見られないんですね。

でもたぶんBさんは別途お金を払って、既読機能を付与していたと思います。

その後は「なんですぐ返信しない!」「見てるなら返せるだろ!」「誰とやりとりしてるんだ!」「ふざんけんな!」「退会しろよブス!」などの罵声の連続でした。

その時は、「そのブスに「いいね!」してやり取り希望したのはそっちだよ」と思っちゃいましたね。

そしてBさんをブロックしました。

もっと早くブロックしていればここまでつらい気持ちにならなくてすんだかもしれません。

悪い意味でBさんは一生忘れられない人になってしまいました。

あきの

マキエさんは気丈に振る舞われていますが、男性から罵声のメッセージが来たら怖い思いをされる方もたくさんいらっしゃると思います。

 

男性でも女性でも、相手の挙動が少しでもおかしいと感じたら、ブロックを検討しましょう。

できれば迷惑なユーザーが他の人にも迷惑をかけないよう、ブロック前に運営に通報するとなお良いと思います。

マキエさん、貴重な体験談ありがとうございました!

マキエ

こちらこそありがとうございました!

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