■マッチングアプリで複数の変な人に会ったまる猫さんのプロフィール
まる猫です。宜しくお願いします。
京都府京都市在住の28歳の会社員です。
仕事は人事総務をしています。
趣味はカフェめぐりや友達と美味しいご飯やさんを開拓することです。
マッチングアプリを使おうと思ったきっかけ
30歳までに結婚したいと考えていましたが仕事場に出会いがなく、出会いの場を広げる為にマッチングアプリを始めてみました。
マッチングアプリで相手に求める条件
- こだわりポイント: 趣味のコミュニティはチェックして、同じ趣味があるか見ていました(話のネタにするため)。
- 居住地:京都府京都市、大阪府大阪市、兵庫県神戸市
- 年齢:26~35
- 職種:指定なし
- 学歴:大卒
- 身長:170cm以上
- 同居人:なし
- お酒:たしなむ程度
- タバコ:吸わない
- 体系:痩せ型~普通
- 最終ログイン:1週間以内
- 出身地:こだわらない
- 年収:400万以上
- 休日:土日
- 結婚に対する意思:ある
- 出会うまでの希望:個別でメッセージをしてから
- 結婚歴:なし
- 子供の有無:なし
■マッチングアプリを利用した感想
ブライダルネットを利用してみた印象
ブライダルネットを使った理由は、
- Youtube広告で見たことがあったこと
- 女性誌で使用ランキング1位だったこと(不確かなのですが、確か女性が実際に使用している婚活アプリランキングだったと思います。)
- 会員数の多さ
などにより、安心感があったからです。
実際にブライダルネットを使って検索してみると、良い意味で普通の男性が多いと思いました。
同年代で、年収も平均的で、「単に普段の生活の中で女性との出会いがないだけだろうな」という印象の男性が多かったです。
年収1千万円越えの男性もいましたが、そういう方は「ヤリモクかな?」と勝手に解釈をして「いいね!」をお返ししませんでした。
ブライダルネットは、始めやすかったですし、会員数が多いため、条件に合った男性がたくさん該当し、その中から選ぶことができる点が良かったです。
また、マッチングアプリを利用していることが知り合いにバレると恥ずかしいので、Facebookで登録すると知り合いの検索結果に自分が表示されなくなるという仕様も良かったと思います。
また、趣味のコミュニティがあるため、その男性が話の合う方なのかどうかの判断材料として便利でした。
ブライダルネットでは、
- もらった「いいね!」は約100回
- マッチングしたのは約70人
- お会いした方約4人
- お付き合いした方、体の関係のみ0人
です。
もらった「いいね!」100回でマッチング70回なので、「いいね!」をお返しする比率がかなり高いようですが、どのような基準で「いいね!」を返していましたか。
「話してみないとわからない」「気の合う友達が増えるだけでもラッキー」のスタンスでマッチングアプリを利用していましたので、あまりに理想からかけ離れている人以外は「いいね!」をお返しして、マッチングするようにしていました。
ユーブライドを利用してみた印象
ユーブライドを使った理由は、当時はペアーズの次に知名度があって、「使いやすくて女性に人気」と聞いたので、ブライダルネット以外にも出会いを広げてみようと思って使ってみました。
ユーブライドは、ブライダルネットと比べて、真面目に婚活をしている男性が少ない印象でした。
個人的な見解ですが、ブライダルネットには自己紹介文に
- 職歴を細かく書く
- 高学歴(院卒)の方が多い
- 今までどのような人生を歩んできたか
- なぜ今まで結婚していないのか
などの「結婚への意気込みが感じられるような文」を書いているために、誠実な印象を抱く方が多かったように思います。
しかし、ブライダルネットには、自己紹介文に、「今はこういう仕事をしていて、出会いがなくて寂しいので、休みが合って遊べる人探しています」などと書いていて、
- 遊び相手探し
- 体の関係の相手探し(ヤリモク)
などの軽い気持ちで登録している男性が多い印象でした。
私の経験談ですが、実際にマッチングした男性とメッセージのやりとりしてみたところ、ブライダルネットで出会った方は誠実で結婚を考えている方が多く、「結婚に対する考えを確認するためのメッセージ」が多かったです。
それに対し、ユーブライドで出会った方は、実際に会うまでの質問のやりとりが少なく、「まずは会いたい」、「写真がもっと欲しい」というメッセージが多かったので、その意味でもヤリモクが多いのではないかという印象を受けました。
ブライダルネットでは自分の条件に合った男性がリストで表示され、その中から気になった方を選んでプロフィールを見るというシステムでしたが、ユーブライドでは男性の顔が次々と表示されて、その写真一枚で好きか嫌いかを選ぶというようなシステムでした。
表示された1枚の写真だけでその方が良い方なのかどうかを判断するのは難しいですし、こちら側も写真を厳選しないと男性側に評価してもらいづらく、出会いの母数が増えないという点が使いづらいと感じました。
ただ、パッパッと男性が表示されるので、疲れている時でも、直感で楽にマッチングする男性を選べるという意味では良かったと思います。
ユーブライドでは、
- 「いいね!」は120回ほど
- マッチングしたのは約90人
- お会いした方約4人
- お付き合いした方、体の関係のみ0人
でした。
■まる猫さんが教える「マッチングした後に会いたくなる男性」
私の場合、会いたくなる男性は、私とのメッセージのやりとりが長く続く方です。
実際に会うのは、やはり勇気がいりますし、危険な目に遭うと怖いので、アプリ上でやり取りを重ねて、その人のことをよく知ってから会うようにしていました。
はじめは趣味や仕事の話を聞いて、その人のことを知り、「もっと知りたい」と興味を持った方とやりとりを重ねていました。
また、お話をする上で、
- テンポが私と合う方
- 盛り上がってメッセージが長く続いた方
と会うようにしていました。
なるほど。
では、効果的なメッセージの会話術などがあるわけではなく、あくまでまる猫さんと性格が合う方がまる猫さんとお会いできたということですね。
そうですね。
結婚ももちろん視野に入れていたので、会う際は性格が合うというのは重視していました。
■まる猫さんがマッチングアプリで出会った男性とのトラブル体験談
暑さで年上の余裕がなくなって素が出てしまったAさん
ブライダルネットで出会ったAさんは、IT系の会社に勤める5歳年上の男性で、マッチングの後、何度かご飯やカフェに行ってデートを重ねました。
私は、5歳も年上の男性と付き合ったことがなかったので、お店選びを任せたり、おごってもらったりして、年上の男性って頼れるし良いなぁと思っていました。
夏のとても暑い日に、その人が選んだオシャレなカフェに連れて行ってもらったのですが、予約してなかったようで、「満席です」と店員さんにいわれてしまい、Aさんは焦った様子でした。
その後、炎天下の中、2人で歩き回り、その他の候補のカフェに連れていってもらったのですが、あいにくどのカフェも満席で入ることができませんでした。
そのうち、Aさんは、あまりに暑過ぎると感じたらしく、汗を流しながら、無言のまま私をおいてどんどん先へ歩いていき、チェーン店のカフェに入っていきました。
私は、Aさんの後ろを必死でついていき、そのカフェでカフェラテを一杯おごってもらったのですが、そのときのAさんのドヤ顔と暑さに対する余裕のなさに、「年上なのに頼りない…。」と思ってしまって、その日のデートの後、アプリとLINEをブロックして関係を終わらせて頂きました。
Aさんの汗をかきながら必死に歩く後ろ姿は今でも忘れられません。
もしAさんがやり直せるとしたらめぐるカフェが全て満席で入れない状態でどのように対応すれば、まる猫さんの好感度を下げない、もしくはあげられたでしょうか。
「頼れる年上像」が崩れた原因が「暑さに余裕のない姿」だったので、「今日ついてないね笑」くらいに笑い飛ばしてくれれば良かったです。
入るお店は別にチェーン店でも良かったんです。
初対面でいきなり手を掴んで告白してきたBさん
Bさんは、ブライダルネットでのプロフィールに掲載されている写真が一般的な外見だったので会ってお話を聞いてみると、職業がお坊さん(僧侶)の方でした。
Bさんは、
- 髪が長い
- 趣味がサッカー
- 出会いにマッチングアプリを利用する
など、私の想像するお坊さんのイメージとことなったため、驚きました。
Bさんの場合、お坊さんでも休みの日は恋愛自由みたいです。
Bさんは、実際に会ってみて、あまり私の好きなタイプではなかったので、「おごってもらってラッキー」くらいの気持ちで、帰りに2人で駅に向かっていると、道中のベンチに座ろうといわれました。
「奢ってもらったし、まあいいか」と思って横に座ったら、いきなりBさんに手を繋がれ、「付き合いたい」と言われました。
Bさんと会ったのはこの日が初めてでしたが、今までのアプリでのやり取りでなぜか両思いと勘違いしていたみたいで、手を繋ぎながらずっと口説かれていたのですが、その後なんとか帰らせてもらい、帰宅後、すぐにブロックしました。
好きでもない人に手を繋がれるのは、かなり気持ち悪かったです。
腕を掴んで個室に連れ込もうとしてきたCさん
ユーブライドで出会った年下男性Cさんは、「遠いところ(神奈川県)に住んでいる人だから会うことはないだろう」と軽い気持ちでやり取りをしていました。
Cさんが、「たまたま京都のまる猫さんがいる近くに行く用事があるから会いたい」といってきたので、「まぁ、暇だしお茶くらいならいいか」と軽い気持ちで会ってみたところ、
- Cさんが仕事で大変なこと
- そのために長い間彼女がいない話
興味のない話を1時間近くもされてしまい、メッセージのやりとりはしたいぐらいの好感度だったのに、気持ちが完全に冷めてしまいました。
Cさんが席を立ったので、「やっと帰れる」と思ったら、「暇だしカラオケに行きたいから案内してほしい」といってきました。
お茶をしたカフェから歩いてすぐのカラオケ店の前まで連れて行き、「じゃあ私はここで」と帰ろうとしたところ、「1時間だけでいいからカラオケ付き合ってくれない?」と私までカラオケに誘われました。
私は、「初対面なのに個室で2人きりになるなんて、何をされるかわからない」と冷めるどころか恐怖まで感じてしまい、拒否したところ、腕をつかまれ、街中で行きかう人々が見ているのに「ね、ほんと30分でいいから」としつこく誘われた時は恥ずかしさで泣きそうになりました。
お会いになった8人の内、3人がこんな感じだとマッチングアプリは変な人がおおいというイメージになってしまいそうですね。
その他の5人には良い方はいませんでしたか?
ユーブライドで出会った方で、たまたま地元が近くて話が盛り上がり、会ったその日から素で色んな話(仕事の愚痴など)ができて、盛り上がった男性がいました。
その方は、稼いでいる方だったので、毎回行ったことのないお店に連れて行ってくれたり、行ってみたかった遠出のドライブに連れて行ってくれたりして楽しいひとときを過ごすことができました。
ただ、その方とやりとりしているときに、マッチングアプリは全く関係場所で今の夫に出会い、夫のことが好きになったので、その方から連絡が来てもこちらからは返事をせず、関係が終わりました。
マッチングアプリ以外の男性もライバルになりうるということですね。
焦ってはダメですが、ある程度のスピード感で恋愛を進めていくことも大事ですね。
そう思います。
■まる猫さんが伝えたい「マッチングアプリで会った女性とうまくいくために守るべき最低限のルール」
なかなかマッチングアプリでうまくいかない男性についてのアドバイスなどはありますでしょうか?
アドバイスできるような立場ではないのですが、うまくいかない男性へアドバイスをするならば、次の2点です。
下心を出さないこと
彼女がどれだけ欲しくても、会ったその日にどうにかなろうとすると焦りが伝わってしまうので、まずは会話を楽しもうとする姿勢で挑むといいと思います。
ただ、
- 女性を奥の席(上座)に座らせる
- 多めに支払う
- 女性の話も聞く
などの最低限のマナーは守ってほしいです。
身なりを平均に整えること
大量生産型男子風でいいので、雑誌やネットで調べて、最低でも平均値となるような髪形と服装を整えると良いと思います。
服は、社会人ならユニクロやノースフェイス、無印良品あたりが無難で良いでしょう。
そして可能なら、女友達や姉妹、母親でもいいので女性目線で服装のチェックをしてもらうとより良いと思います。
まる猫さん、ありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました。
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