『前提条件が間違っていないか?』についてお伝えいたします。
何か物事が上手くいかない時、そのことが間違っているから上手くいかないのではないことが多々あります。
前提が間違っているから上手くいかないのです。
例えば、
合コンやお見合いパーティーなどで連絡先を交換した女性をデートに誘ったけど断られてしまった…
こんなことがあるとします。
この時にありがちなのが、
連絡先を交換したってことは、俺にそれなりに気があるってことなのに、何で断られたんだろう??
誘い方がわるかったのかな?
スタンプ使った方が良かったかな?
など、好意を持たれていることを前提で考えてしまいます。
こうなると、すべてが好意を持たれていることを前提とした行動、言動になります。
好意を持たれているのに断られたわけですから、
- 別の日がいいのかな?
- 誘い方を変えた方がいいのな?
- デートスポットを変えた方がいいのか?
といった具合になっています。
でも、
『好意を持たれている』
という前提条件が間違っていたらどうでしょうか?
本当は興味がないけど、連絡先を聞かれて拒否するのも悪いからしょうがなく連絡先を交換しただけだったら??
これを前提として考えてみると、
- 別の日がいいのかな?
- 誘い方を変えた方がいいのな?
- デートスポットを変えた方がいいのか?
といったことが、いかに的外れな考えかがわかりますよね?
チグハグです。
本当に考えなくてはならないことは、誘い方ではなくて、
合コンやお見合いパーティーで、女性から好印象を持たれる方法
かもしれません。
このように何かが上手くいかない時は、前提となる条件を間違って認識していることがあります。
これは男女関係に関わらず、いろいろな場面で起こります。
何か上手くいかない時、
『もしかして前提が間違っていないか?』
と一呼吸おいて考えてみてください。
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