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ストーカー気質の人の見分け方とその対処方法

ストーカー男男女の思考分析

どの様な人がストーカー気質になりやすいのか、その特徴やストーカー気質になってしまった相手への対処法

ストーカーとは、望んでいない他人に対して必要以上に付きまとったり、嫌がらせの行動をとってしまったりすることを指しています。「相手が望まない」と言うのがポイントです。

例えば「束縛」ですが、恋人が「どう感じるか」で扱い方や捉え方が変わるでしょう。もしも恋人が束縛されたい人で、束縛されることによって愛情を感じられるのであれば他人がそれをどんなに否定しても意味がありません。

しかし束縛を嫌っているのであれば、それは立派な嫌がらせ行為になるのです。

相手がどう感じるかによるので、厄介なことにストーカー気質や付きまとい行為をしている本人は「自覚」しにくいという特徴があります。自分が行っている行為は愛情表現だから、決してストーカー行為ではないと思っているのです。

場合によっては、ストーカー行為に及んでしまう人はもはや自分では制御しきれないこともあるようです。

昨今でもニュースになったりしていますが、ストーカー行為によって逮捕されたのち釈放されてすぐにまた相手に会いに行ってしまう人です。

自分の感情を理性で抑え込むことができなくなっているのです。

実は、ストーカーの中には「心の病」を抱えている方も多い様です。ストーカーの加害者は精神疾患を抱えていると唱える人も少なくはありません。

実際海外では、ストーカーの加害者側の方がカウンセラーなどを受けることが多いようです。もはや自分ではコントロールできないほど、心が蝕まれているのでしょう。

ストーカーに成りやすい性格とは?

ストーカーは男性のみではなく、女性もストーカーになる可能性があります。

男性と女性の場合では、ストーカーの質が違いますがどちらも、相手の事を自分の大切なものと認識しており、相手が自分以外のものに興味を抱く事を嫌います。

自分だけを見て欲しいという欲求を少なからず抱いており、常に自己中心的な考えで相手の事を思いやっていない事が感じられられます。

日本でもストーカー被害は多数報告されていますが、恋愛に対するストーカーは執着心が強く、束縛する事を強要してきます。

この様な相手と一旦付き合ってしまっったら中々縁を切ることは難しいので、早めに見抜いて、できるだけ相手を怒らせ無いように自分から興味も対象を他へ持っていき、自然と別れていく事が重要です。

 以下にストカーに成りやすい性格の特徴を示します。

1.恋愛に依存している
2.嫉妬心が強い
3.寂しがり屋
4.自己愛が強い
5.見栄を張りたい
6.物への執着心が強い
7.お金にも執着しがち
8.引っ込み思案
9.自信がない
10.心のガードが堅い
11.周りに流されやすい
12.自分の非を認めたくない
13.愛情過多
14.意思が強く他人の話を取り入れたくない 意固地
15.幼少期の愛情不足
16.頼れる人が少なく誰かに依存したい
17.引きずってしまう
18.夢見がち
19.なんでも完璧にしたい

ストーカーになりやすい人の特徴や性格

ここからはストーカーになりやすい人の特徴について見ていきましょう。あなたの相手がストーカーになりやすいかどうか、きちんと見極めるのが大切です。

1.ネガティブ思考

ネガティブ思考が強い相手はとても注意が必要です。何に対しても「どうせ自分なんか」と言う考えが出てしまう人は、相手に捨てられないかと不安に蝕まれています。

2.SNSに依存しがち

SNSで友達や知り合いの動向を常に監視している人は、ストーカーになりやすいとも言われています。

常に自分の周りがどういう行動をとっているのか、相手は今何をしているのかが気になって仕方がないので、悪化すると常にパートナーに付きまとうこともあります。

周囲の目線や反応を気にしがちな人は注意が必要かもしれませんね。

3,マザコン

マザコンな男性は、母親から惜しみない愛情を注がれて今まで生きてきました。ストーカー気質な男性心理として家族からの「愛情過多」を述べましたように、愛情を得るのに苦労してこなかった男性は愛情を与えられるのが当たり前と考えます。

つまり、彼女から惜しみない愛情を与えられるのが当たり前であると言う考えがあるのです。彼女の方から愛情を得られていないと感じたり、別れを切り出されようものなら理解ができなかったり、なぜ愛情を与えてくれないのだと過剰に反応を起こす可能性もあります。

別れた理由を彼女のせいにすることも多いようです。

◆対処法

1.深くかかわらないこと

もしもあなたの周りにいる人がストーカー気質になりがちであると思ったらどう言った態度をとるのが最適なのでしょうか?まずおすすめなのが「深くかかわらないこと」です。

あいさつを交わす程度にとどめておいて、サシで食事に行くのを回避しましょう。一度心を開かれてしまうと厄介ですので回避しましょう。

2.別れは急に切り出さない

もしもパートナーがストーカー気質であると感じたのであれば、もしも別れるとなったときさらに悪化してしまう可能性があります。

そう言ったときは徐々にフェードアウトしていくことをおすすめします。

急に別れを切り出してしまうと、混乱によりさらに束縛したり、別れた後も付きまとってしまう可能性があります。

会う機会や、デート回数を減らしていってそれとなく別れそうな雰囲気にもっていくのが大切なのです。

この人は自分の愛情を与えてくれないのだ、と徐々に気づいてくれることで過激にストーカー気質な人間心理が悪化してしまうことを防げます。

3.連絡を減らしていく

「ストーカー気質がある男性・女性への対処法」の一つは「連絡を減らす」です。

別れを念頭に置くのであれば、自分から連絡を送らなくしたり、LINEなどは既読だけつけて返事をしないなどの行動を起こしましょう。

そして先ほど述べたように、徐々に距離感を置いて別れを切り出すのをおすすめします。

4.周囲に相談する

もしも自分一人ではどうしようもないと感じるのであれば、周囲の人に相談しましょう。

親でも友達でも、職場の同僚でもいいですから自分の味方を作ってください。

一人ではなくほかの人からの協力で、ストーカー気質なパートナーと縁を切ることもできますよ。何よりも一人で悩み過ぎないことが大切です。

ストーカーになる予兆

1.相手の予定ばかり気に掛ける

自分と一緒にいない時間に相手が何をしているのかが気になって仕方がない人間心理が隠れているので、休みの日は何をしているのか、友達とどこへ遊びに行って何時に帰るのか、などいつもいつも気にかけているようであればストーカーになってしまう可能性が捨てきれませんから、注意が必要かもしれません。

2.仕事帰りにばったり会う

パートナーがストーカーになってしまうかもしれない、と感じられる予兆についても触れていこうと思います。

まず予兆として考えられるのが「仕事帰りに会うことが多い」です。帰るタイミングが同じだったり、いつもいつも駅で待っていてくれたりすると、もしかしたらパートナーの生活スタイルを逐一チェックしている可能性があります。

ストーカーになってしまった人の証拠の掴み方

1.物的証拠を処分しないこと

「ストーカーになってしまった人の証拠の掴み方」としてやはり物的証拠がとても大切なのです。例えば付きまとい行為の証拠になる「手紙」も含まれます。

切手の貼られていない手紙や、付きまといのような内容のものを気持ち悪いかもしれませんが、きちんと取っておいてください。処分してしまわないようにしましょう。

2.録音機能

もしも彼氏や彼女が完全にストーカーになってしまったら、警察などに相談することが大切です。そのためにはストーカーである事実を形に取っておく必要があります。

まずおすすめなのが「音声」です。相手が脅してきたり、電話でストーカーのような言葉を繰り返すことをしっかりと録音データとして残しておきましょう。

ストーカーになりがちな人間心理を理解して上手に回避しよう

いかがでしたでしょうか?ここまでストーカーになりがちな人間心理をメインに、どうやって対処したらいいのか?など詳しくまとめてきました。

女性の場合、相手の男性や彼氏が好きでしょうがない状態だと、相手の悪いところや欠点がぼやけてしまうことも多く挙げられています。彼氏がストーカー気質かどうか見分けましょう。

付き合っていて、相手に違和感を感じることが多くなってきたらまずは、上記でご紹介したストーカーになりがちな人の特徴や心理を参考に見極めてみてくださいね。

中には悩んでしまって、ストーカーや不審者の夢を見てしまう人もいますよね。

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