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【出会い体験談】20代女性:かえでさんのマッチングアプリ体験談

女性向け

本記事では、マッチングアプリの経験が無かった20代女性:ゆきのさんのプロフィールと恋愛遍歴をお伺いしています。

■ゆきのさんのプロフィール

  • 名前:ゆきの
  • 年齢:21才
  • 住まい:千葉県千葉市
  • 職業:OL
  • 趣味:ライブ鑑賞、食べ歩き

■緊張の一人目!Aくんとの出会い

  • 仮名:Aくん
  • 年齢:22歳(新入社員)
  • 職業:某IT会社勤務の営業
  • 出会ったときの年齢:20歳
  • アプリ:ワクワクメール

マッチングアプリを全く使ったことがなかった私は、最初に登録の流れ・プロフィールの書き方・出会う手順まで、ありとあらゆる手段を調べに調べ尽くすことからスタートしました。

その結果、なんとか最初の出会いまでこぎつけられました!
その一人目が、某IT会社勤務の営業Aくん(仮)です。

Aくんはプロフィールの顔写真もはっきりとしており、内容も健全でとても誠実そうなイメージ。

初めて会うには申し分ない方だったのですが、ネット上でしかやりとりをしていない間柄ということもあり、実際に出会うまで一ヶ月以上は悩みました。

それでも、

たけし
Aくん

気軽に話せる友達が欲しい!

 

ゆきの
ゆきの

休日のカフェデートをしよう!

ということで、駅前のカフェで待ち合わせをすることに。

 

当日は、Aくんの顔が見えるその瞬間まで、ドキドキして倒れそうだったのを覚えています(笑)

実際に現れたAくんは、ネットの写真通りの屈託のない笑顔が印象的で、緊張する私に

たけし
Aくん

大丈夫!俺も緊張してるから!

と言ってくれ、不安をほぐしてくれるタイプの優しい人です。

ゆきの
ゆきの
  • なんでマッチングアプリに登録したの?
  • 仕事はどんなことをしているの?
  • 休日の過ごし方は?

会話の中では、こんな感じでお互いに気になることを質問しあいながら、将来の恋愛や結婚観などプライベートな話まで、気づけば2時間以上もしゃべり続けていました。

Aくんとは職場も近く、仕事柄「土日」のお休みが決まっていたので、その後も仕事終わりにご飯に行ったり、暇なときはお互い声を掛け合ってカフェ巡りをするなど、かなり親しく遊ぶ仲に。

・・・結果、数週間後に告白され・・・

すごく迷ったのですが、当時はまだお互いの仕事が忙しかったこともあり、Aくんとはこのままの友人関係を続けることになりました。

それからも数回遊びに出かけたりしたのですが、

たけし
Aくん

彼女ができた!

という報告を受け、その後は遊ぶのを控えるように。

 

今では良い思い出として残っているのですが、当時告白された時は

ゆきの
ゆきの

ネットで出会って付き合うなんて、本当にこんなことあるんだ!

とびっくりしたのを覚えています。

 

■まさかの…?同じライブハウスに通うバンドマンBくんの話

Aくんとの出会いをきっかけに「マッチングアプリは本当に出会える」「恋愛としてちゃんと告白してくれる人もいる」ということを学びました。

それならば、「恋愛以外での使い方はできないのか?」と、あくまで友人としての出会いを目的にマッチングアプリを使ってみることにしました。

プロフィールに

ゆきの
ゆきの

彼氏はいりませんが、気軽に話せる友人が欲しいです。

と付け加えた上で、メッセージや、やりとりをしてみることに・・・。

体感的には70%以上は恋愛としての出会いを目的としているため、恋愛ではないといった瞬間にブロックされたり、ひどいことを言われることもありました。

しかし、中には同じように

正孝
Bくん

気軽にご飯を食べに行ける人を探している

 

という人もいて、男友達として普通に接してくれたり、美味しいグルメ旅を企画してくれる友人ができたことはすごくうれしかったです。

中でも印象的だったのが、ライブハウスで働きながらバンドのベースをしているBくん。

彼はたまたまマッチングアプリで見つけたあとに、私が大好きで通っているライブハウスのお手伝いをしていることが判明して、その後は一緒にライブハウスへ通ったり、彼がしているバンドを見にいくなど、「友達」としての本当に良い付き合いをしてくれました。

私が独立してからは、ほぼライブハウスに行くこともなくなってしまったのですが、今でもSNS経由でコメントをくれたりと、お互いの活動を応援する良い友人として交流が続いています。

【体験談その3】どうする?学生起業家で借金100万円のCくんの話

  • 仮名:Cくん
  • 年齢:20歳
  • 職業:某有名大学の3年生(学生起業家)
  • アプリ:ワクワクメール

忘れられないマッチングアプリの体験談といえば、使い始めて3ヶ月ほど経ったある日に知り合ったCくんです。

彼は某有名大学の3年生。
就活よりも実際に自分で起業をした会社を経営したいということで、社会人の話を聞かせて欲しいとメッセージがあり、連絡を取るようになりました。

プロフィール写真は、いかにも「起業家」というスーツに身を包み、見た目年齢は実年齢より+5歳の大人びた印象。

ゆきの
ゆきの

私みたいなひとりの社会人の意見でも、なにか参考になるのかな…?

そう思いながら、仕事終わりに職場の近くのカフェに向かったのですが、そこで出会ったCくんの話は、マッチングアプリに書いてあるものとは全然違った「ネットワークビジネスへの勧誘」でした。

丁寧に図解まで書いて説明してくれるCくんに、「あぁ、こういう出会いもあるんだなぁ…」とこれまで優しかった人たちの顔を思い出しつつ、ネットワークに関しては全く興味がないことを伝え、丁重にお断りすることに。

・・・すると、Cくんは血相を変え、なんとその場に座り込みながら、

Cくん
Cくん

実は借金があるんです。助けてください!

と、最後には泣き出す始末。

このエピソードは、マッチングアプリで出会った人の中で最も困った出来事でしたね。

最後には、消費者相談センターのダイアルと受付時間を調べて

ゆきの
ゆきの

とりあえずここに相談してみたら…?

と、メモを渡してCくんとの関係は終了。

マッチングアプリは楽しい反面、こういったネットワークビジネスへの勧誘の話や、単なるヒモとしての出会いを見つけるために利用している人もいるという事実を、身をもって経験することができました。

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