世の中の人たちは、どんな男性・女性を何を理由に結婚相手として決めたのでしょうか。
結婚は一生のうちで最も大切なイベントです。後悔しない結婚相手選びができるように、ぜひ参考にしてください。
結婚の決めてランキング
【男性】
（第5位）金銭の管理ができる
結婚を考えている女性がだらしなく、散財するタイプの女性なら男性は結婚を見送ることもあります。夫婦生活を送るということは、大抵の場合財布の紐を奥さんが握ることが多いからです。しかしながら、妻が散財するようなタイプの人間だと、男性としては困ってしまいます。必死で稼いだお金も、どうでも良いことに使われてしまっては何の為に頑張っているのかわからなくなります。
（第4位）料理が上手
男性にとってかなりシビアな問題で、結婚をすれば毎日食卓に出てくるであろう食事は奥さんの手作りだからです。もしまともに料理ができないような女性を妻にしてしまうと、毎日の食事が苦痛になることはいうまでもなく、これからの自分の人生の幸福度と健康状態を決めてしまうと言っても過言ではありません。
（第3位）顔がいい
男性は、結婚相手とはいっても自分のパートナーとなる女性をルックスで決める傾向にあります。老いたらどんな人でも同じ、という意見もありますが、やはり若いうちの綺麗な女性をそばに置いておきたいという考えの男性も多いです。その証拠に、取り柄がなくただ美人なだけでも結婚相手に困らない女性はたくさんいます。
（第2位）優しくて温厚
一生一緒にいるパートナーですから、優しいに越したことはありません。自分を癒してくれるような女性が妻なら、毎日のハードな仕事も頑張ろうと思えるでしょう。反対に、すぐに怒るような人が妻だと、自分のストレスにつながります。結婚相手が自分に優しく献身的でいてくれるかどうかは、男性にとってかなり大切なことなのです。結婚の決めてが相手の女性の温厚さだという夫婦は決して珍しくないでしょう。
（第1位）気遣い上手
男性にとって、女性は気遣い上手であるに越したことはありません。なぜならその方が、様々な場面で自分を立ててもらうことができるからです。例えば知り合いの前などで少し格好つけたい場合は、気遣い上手な妻ならきちんと立ててくれるでしょう。自分の体面上を大切にする男性にとって、妻が気を遣える女性かどうか、というのは最重要です。また、それだけに限らずとも、気遣いのできる妻が家にいれば、旦那のストレスは減少すると考えられます。疲れているときはそっとしてくれる、そんなちょっとした気遣いが、男性にとっては嬉しいものなのです。
【女性】
（第5位）男らしい
男らしい男性と結婚すれば、きっとリードして自分のことを幸せへと導いてくれるでしょう。そのようなことを期待して、男の中の男のような男性と結婚したいと考える女性は多いようです。
また、何かと頼り甲斐があるのも男らしい男性であることに間違いありません。やはり男らしさは結婚相手を選ぶ大きな理由であるとともに、重要な決めてとなるのです。
（第4位）収入が多い
結婚相手選びともなると、単純に好きだからといったような綺麗事は通用しなくなってきます。これからの人生がかかっているため、自分や将来生まれる可能性のある子をしっかり養ってくれる財力があるかどうか、という現実的な問題にも着目しなければなりません。
そこで、相手の男性の収入は極めて大きな問題となってきます。正直な話、女性にとって男性の収入は多ければ多いに越したことはないでしょう。ただあまり夢も見ていられないので、最低限このラインと決めている人が多いようです。
（第3位）真面目で誠実
これから結婚をするというのに、浮気をする可能性の高いような人を旦那にしてしまったら、不安な気持ちで過ごさなければならなくなります。また、ただの恋人関係と違って、別れるのも一苦労ですから、そのような男性と結婚することは極力避けたいはずです。真面目さと誠実ささえあれば、男性が女性を裏切ることはしないはずです。
（第2位）気が利く
気が利くことです。気が利く男性がパートナーだと、家事を手伝ってくれたり妻の苦労を察して育児の面倒を見てくれたりと、自分から積極的に何か手伝ってくれようとするでしょう。ただ、そんな男性はなかなかいないからこそ、世の奥様方は日々鬱憤を溜めています。
（第1位）優しくて温厚
こちらは男性のランキングにも含まれていたとおり、男女双方にとって大切な項目なのです。これから一生を共にするのですから、自分のことを思いやってくれる相手であるに越したことはありません。どんな人にとっても相手の優しさは欠かせないものでしょう。
後悔しない結婚相手の選び方
１．外見より内面重視
もし相手のことを外見で選んでしまっては、失敗確率が高まってしまいます。そのようなリスクを冒すくらいなら、内面重視で堅実にパートナーを探した方が良いでしょう。
少しくらい自分の理想と違うルックスでも、愛していれば問題にはならないはずです。また、内面の良さがそれをカバーしてくれるでしょう。外見だけ良くても、結婚するとストレスしか溜まらないため必ず後悔することになります。
２．どんな人かわかるまで結婚しない
相手がどんな人かわかるまで結婚しないことです。理由としては、まだ付き合って日が浅く相手の素顔を見ることができていない段階で結婚を決めたのでは、あまりにリスクが高すぎるからです。あなたの知らない一面には、許すことのできないものが含まれている可能性もあります。どんな人かわかってから結婚を決めたとしても、決して遅くないはずです。むしろ急いで決めてしまう方が、あとあと時間を無駄にすることにつながりかねないので注意しましょう。
結婚前に決めておくべきことは？
１．家事分担のルールは決めた方が良い
事前に家事分担のルールを決めたほうが、後々必ず二人の間に揉め事が起こらず済みます。良好な夫婦関係を築く上で、家事の担当の取り決めは必須と言っても過言ではありません。
特に夫婦共働きの場合は、はっきりと分担する家事を取り決めたほうが良いです。どちらか一方だけの負担か多くなってしまうと、必ずそれがきっかけで揉めてしまうことになります。どんな夫婦でもいちいち喧嘩になるのは避けたいでしょうから、後悔しないよう事前に決めておくことで防げる争いはきちんと防いでおきましょう。
２．月にどれほど貯金するか決めておく
貯金する額が曖昧だと、結局浪費してしまうことになりかねません。それでは、今後家を買ったり子供が生まれたりする際に非常に困ったことになってしまいます。
夫婦で同じ財布になるという意識がないと、貯金の成功は見込めません。事前にいくら貯めるか決めて、しっかりとその目標を達成できるよう、二人で意識を高めましょう。
結婚の決めては一つに絞らない！
結婚の決めては一つに絞らないことが重要です。男性も女性も、ここで挙げたいくつかの結婚する理由を参考にしつつ、自分だけの結婚相手の決めてを定めるようにしてください。また、相手が結婚する理由に当てはまらなかった場合は、結婚しないという決断をすることも重要です。くれぐれも焦りすぎないよう注意してください。
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