■アオイさんのプロフィール
埼玉県南部在住22歳会社員アオイです。
私がマッチングアプリを始めた頃は、東京都内の大学に通う大学生(当時は21歳で大学4年生)でした。
趣味は動物カフェ巡りです。
フクロウやカピバラ、インコ、フェレットなど幅広い動物がいる「アウルの森」というカフェがおすすめだったのですが、コロナの影響でお店が無くなってしまい悲しんでいます。
マッチングアプリを使おうと思ったきっかけ
マッチングアプリをはじめた1番大きな理由は、このままだと恋人ができないまま学生生活が終わってしまうと思ったためです。
私は、大学1年生の時に一瞬彼氏がいたのですが、その彼とお別れした後は、サークル、ゼミ、アルバイトなど、通常の生活では全く出会いがありませんでした。
その他の理由として、
- 大学を卒業して社会人になってしまうと、きっと生活が忙しくなって、社内恋愛以外で恋愛をする暇がないと思った
- 就職活動が終わり、単に時間が余っていた
ことなども挙げられます。
社内恋愛は嫌ですか?
部署が違うなど、ある程度の距離感があれば、社内恋愛は嫌ではありません。
しかし、リモートワーク推奨の会社に就職することが決まっていたので、社内恋愛に発展する可能性をあまり感じられませんでした。
相手に求める条件
●アオイさんのこだわりポイント
プロフィール写真が最低でも3枚ある人。
また、プロフィール文が、真面目に恋愛をしたいと思っていそう、かつユーモアがありそうな人。
●その他の条件
- 居住地:東京、神奈川、千葉、埼玉
- 年齢:21〜25歳
- 学歴:大学院卒(自分が高学歴なため、引かれない方が良いと思い、院卒だと安心だと思いました)
- 身長:165cm〜
- タバコ:吸わない
- 体型:普通〜筋肉質
- 年収:400万以上
- 休日:土日
- 結婚に対する意思:あり
- 結婚歴:なし
- 相手の子供の有無:なし
■マッチングアプリで出会った人とどうなったか
- 利用したマッチングアプリ:
- 累計利用期間 2〜3ヶ月
- マッチングしたのは10人
- お会いした方は6人
- お付き合いした方は1人
- 体の関係のみの方は0人
- 今までの人生でお付き合いした方は2人(マッチングアプリ以外も含める)
■マッチングアプリの感想
ブライダルネットを利用した感想
ブライダルネットを利用した理由は、高学歴で富裕層の男性ユーザーが多いと思ったからです。
ブライダルネットでは、基本的に「安心の初デート場所を無料でご提供」というマッチングアプリで、安心して初デートを行えるという認識でした。
また、私は、年上の男性がタイプなので、年上の社会人男性が多いであろうブライダルネットは、私にピッタリのマッチングアプリだと思ったのです。
また、私にある程度の学歴があるため、そのことを男性に引かれたくないという思いがありました。
「自分で探す条件検索+お相手を紹介してもらえる」というのもブライダルネットを選んだ理由の一つです。
某有名私立大学ご出身のアオイさんは、高学歴ということで周りに引かれたご経験がおありですか?
私の出身大学に対して、周りの反応があまりよくないことがありました。
例えば、地元の友達に会うと「なんでそんなに勉強しようと思うの?」や、「やっぱ◯◯大学の人は違うわぁ」などと言われて、一線を引かれたことがあります。
また、アルバイトなどでも「◯◯大学だからすぐ覚えられるよね」など、勝手に期待値を上げられた経験があり、同じ目線(学歴)で会話ができる人の方がお付き合いしていく上で楽だと思いました。
お話聞いていてなんとなく思ったのですが、単に低学歴の男性が苦手という思いもありますか?
確かに、低学歴の男性が苦手という思いもあります。
使ってみて、やはり、ブライダルネットは他のマッチングアプリに比べて、ユーザーの年齢層が高いと思いました。
- また、
「いいね!」をもらう - 承認する
- メッセージのやり取りを行う
- それとなくデートの提案
- 日程や場所を決める
というマッチングアプリ特有の一連の流れがなく、お店や時間が決まっている状態からやりとりが始まるので、他のアプリよりも出会うまでにかかる時間が短縮されていました。
「マッチングアプリ特有の一連の流れ」はアオイさんにとってはどのようなものなんですか?
私の考えでは、マッチングアプリ特有の一連の流れをすると相手がどのような方なのか会う前にわかりやすいというメリットがあります。
しかし、話をどのように繋げようか考えたり、お店探しや日程調整をしたりするのが少々煩わしいとも感じます。
ブライダルネットはお見合いに利用しているスペースを初デート場所として無料でご提供してくれるのと、専任カウンセラーによる丁寧なサポートがあるので安心して利用できます。
■マッチングアプリを利用した時にあったトラブル
1.写真詐欺
PCMAXでマッチングしてデートをした男性で、プロフィール写真と顔が全然違った方がいました。
写真では非常に爽やかなイケメンという印象だったのですが、実際にお会いして見てみると、その写真の頃からかなり太ったのか、または写真を大きく加工を行っていたのか、爽やかさでもありませんでしたし、イケメンでもありませんでした。
その方に声をかけられた時は、「今日会う予定だった人は本当にこの人なのか?」と疑ってしまうほどでした。
ちなみに、この日はその辺の椅子でしゃべった後に近くにあった磯丸水産に行くという流れでした。
結局、その方とはどうなりましたか?
その後は、少しやりとりはしましたが、この人との未来はないと思い、私からLINEをブロックしたため、2回目に会うことはありませんでした。
なるほど、昔の写真、もしくは大きく加工して自分と違う盛れた写真をアップしたところで、発展はしないということですね。
デートしたいだけならありかもですが、婚活や恋活が目的であれば、写真詐欺は、お互いの時間とお金を無駄にするので、男女ともに写真を盛りすぎるのは避けたほうが良さそうです。
2.ネットストーカー(SNSストーカー)
マッチングアプリで出会った方にネットストーカー行為をされたことがあります。
ある男性とやりとりをしていて「縁はないな」と思ってLINEをブロックしたところ、Facebookのメッセンジャーから長文が送られてきました。
そして、それを無視していたら、今度はなんとインスタグラムのアカウントを発見され、再度長文が送られてきました。
私のインスタグラムは、私の名前をひらがなで登録しているだけなので、「なんで見つけられてしまったのか」ととても怖かったです。
3.その他の好感度が低かった男性たち
また、私の気にしすぎかもしれませんが、私がマッチングアプリで出会った中で、
- 我先にとソファー席に座る方
- 店員さんの前で会計を別々にする方(カフェのドリンクのみなのに)
- 吃って会話が聞き取れない方
などの私の好感度が下がるような行動をした男性がいたことを覚えています。
よければそれぞれの男性に恋愛アドバイスをいただけますか?
●ソファー席に座る方
我先にとソファー席に座る方は、恋愛経験が全くない、または俺様タイプなのではないかと疑ってしまいます。
仲良くなってからであれば、座る場所などは気にしませんが、初デートの場合レディーファーストでソファー席に女性を座らせた方が無難だと思います。
●店員さんの前で会計を別々にする方
年上の方との初デートで、カフェのドリンクさえも別会計にされると、私との話が相当つまらなかったのかなと心配に思ってしまいます。
また、レジの前で別会計は、「中高生のサイゼリヤか!」と思わず突っ込みたくなるほどスマートではない行為だと思うので、割り勘にするにしても、せめて席で割り勘分を渡してからレジに向かう方が良いなと思います。
●吃って会話が聞き取れない方
緊張しすぎて声が聞き取りにくくなる方は、すぐにの解決は難しいと思いました。
ただ、女性経験を少しずつ積んで、リラックスしてデートを楽しめるようになると良いのではないかなと思います。
アオイさんありがとうございます。
では次にブライダルネットで出会ってお付き合いが始まった男性Aさんとの体験談をお願いできますでしょうか。
■お付き合いしたAさんとの体験談
1.Aさんとブライダルネットでマッチング
ブライダルネットは、
- お見合いに利用しているスペースを初デート場所として選ぶ
- 予定が空いている日時を選択する
- 異性からオファーがくる(もしくはオファーする)
- 承諾してお店でデートをする
という流れで利用するマッチングアプリです。
そしてある日、Aさんからオファーが来ました。
私は筋肉質な方がタイプで、Aさんがまさに筋肉質だとわかるような写真をアップしていたので、その写真を見た時に素直にかっこいいと思いました。
Aさんのプロフィール文には、「笑って楽しく過ごせる女性が理想です」と書いていたため、婚活に対する真剣さもお持ちの方だと思い、承諾しました。
マッチングした時点で日時やお店は決まっていたので、メッセージで少しやりとりをし、私からLINEの交換を提案しました。
私からLINE交換を提案した理由は2つあります。
1つ目の理由は、当日の待ち合わせの時に便利だと思ったからです。
私は、ブライダルネットなどのマッチングアプリの通知は基本的にOFFにしているため、Aさんからのメッセージに気づきにくく、急なメッセージにも気づきにくいです。
当日だけ通知をオンにすればよいのかもしれませんが、万が一、デート中に「○○さんとマッチングしました」などの通知が相手に見られてしまった時に気まずいという考えもありました。
また、LINEは、ブライダルネットのメッセージ機能とは異なり、
- 気軽に画像を相手に送る(今ここにいるということを視覚的に画像で伝えられる)
- 電話をする(メッセージよりもさらにスムーズに意思の伝達ができる)
などが可能であるため、
- 待ち合わせで違う人に声をかけてしまうリスク
- 会うまでに時間がかかるリスク
などを軽減させることができると思いました。
2つ目の理由は、LINEのアカウントで相手の本名を知ることができる可能性があるためです。
食事中、私がお手洗いなどで席を外した際にお酒に睡眠薬を入れられたり、泥酔させられたりしてホテルに連れて行かれ、望まない妊娠してしまうなど、ニュースで見かけるようなトラブルを考えると、本名を知っておいた方が安全性が高くなると考えました。
ちなみに、AさんとのLINEでは、「今日はこれを食べました!」と料理の写真を送り合うなど、他愛のない話をしていました。
しかし、初デート日の前夜から当日の午前にかけてAさんからLINEの返事が来ず、ドタキャンされないか焦りました。
確かにそれは焦りますね。
それでどうなったのですか?
昼頃に私から「今日はよろしくお願いします」と送ったところ、Aさんからすぐ返事が来たので、単に彼の返信が遅いだけでした。
よかった!
ちなみに、男性向けのお話ですが、マッチングアプリにおいて、Aさんのように連絡が遅いのはあまり良くありません(デート日が近づいたならなおさらです)。
また、デートの約束を決めても、当日に「今日はよろしくおねがいします!」など一度連絡をした方が女性側を安心させられるのでおすすめです。
2.1回目のデート
Aさんと一緒に行ったディナーのお店は、新宿にあるERDE(エルデ)というイタリアンバーです。
当日は、デートをするお店に待ち合わせで、私の方が早く着き、Aさんは、雨だったこととや道に迷ったことなどの理由で集合時間より10分ほど遅れて来ました。
遅れてきたことに対してどのような感想をお持ちでしたか?
Aさんは地方出身で、社会人になるとともに上京してきたこともあり、新宿にもまだ馴染みがないようでした。
迷路のような新宿駅で道に迷ってしまうのは仕方がないことだと思いました。
また、LINEで道に迷っているが向かっているという旨をこまめに送ってくれたので、ドタキャンではないことに安心できました。
雨の中で待たされた上に、Aさんが写真と異なっていたらさすがに怒りが込み上げてきたと思いますが、Aさんの顔は、写真詐欺ではなく、ブライダルネットやLINEのアイコンと同じ顔の人だったので安心しました。
写真詐欺をしていないことが、遅刻のマイナス印象を和らげる効果もあるのですね。
お店の個室では、
- 全国の観光スポット
- どこに海外旅行をしたことがあるか
など、主に旅関連のことを話しました。
彼は学生時代、海外を含めた多くの場所に詳細な計画をせずに行くバックパッカーをしていたそうで、旅行が趣味とのことでした。
このデートの約1ヶ月後に私が旅行を控えていたため、そこでのおすすめの観光地などを聞いたり、写真を見せてもらったりしました。
Aさんは、「俺飲むの早いんだよね(笑)」と言いながらすごい勢いでビールを飲んでおり、その体育会系なところがいいなと思いました。
一方の私は、特にAさんにお酒を強制されるわけではなく、レモンサワーなどをゆっくり飲みながら楽しくおしゃべりをしました。
その後に2軒目に行こうと思ったものの、コロナのことを考え、公園で過ごすことにしました。
美味しいシュークリーム屋で期間限定のシュークリームを購入した後、コンビニに寄って缶チューハイも購入し、公園に向かいました。
公園では、私達の近くにラッパーの集団がいたので、「ラップできる人ってすごいよね」などと他愛のない話をしていました。
いろいろな話をする中で、Aさんとは話の馬が合うなと思いました。
そしてそんなAさんとの何気ない時間がとても楽しく、私はずっと笑っていました。
帰り際、駅の改札を通った後に、Aさんが「また会いましょう!」と言って、手を出してくれたのが印象的でした。
握手をして、私からも「ぜひ!また遊びましょう!」と言ってお別れしました。
今考えると握手してお別れするというのは珍しいと思いますし、嫌な相手だったら握手さえしたくないですが、違和感がなかったのは、すでに2人の距離が近づいていたからだと思います。
3.2回目のデート
2回目のデートでは、私も彼も登ったことがないということで東京スカイツリーに行きました。
その頃は、GO TOキャンペーンを行っていた時期で、スカイツリーも独自のキャンペーンを行っていて、チケットが安くなっていたこともあり、私からスカイツリーに行くことを提案しました。
チケットがなくなってしまいそうだったので、彼に行けるかどうかを確認し、私がチケットを取りました。
スカイツリーは、非常に混雑していて、展望デッキに行くためだけでも長い待ち時間がありましたが、会話に困ることはなく、私たちはずっとおしゃべりをしていました。
ディズニーに行くカップルは、待ち時間が退屈だから別れやすくなるという噂を聞いたことがありますが、「Aさんとならどんなに待ち時間が長くても楽しく過ごせるな」と思いました。
スカイツリーの展望台に行った後は、二人でソラマチをぶらぶらしていました。
フラッと立ち寄った雑貨屋さんにミニチュアの動物の置物があり、それを見ながらAさんが、「俺こういうの集めているんだよね〜」と言いました。
そこで、体育会系の見た目とは裏腹に、Aさんは動物が好きということが判明しました。
私も趣味が動物カフェ巡りというほど、可愛い動物が好きなので、趣味が合うことが嬉しかったです。
さらに、彼は、男性にしてはかなり珍しく、ぬいぐるみが大好きとのことで、この日もぬいぐるみが景品のくじをひいていました。
ちなみに何のキャラクターくじですか?(キャラクターグッズ好きとしての質問)
詳しくはわからないのですが、1,000円をレジで払ってBOXからくじを引き、1等から4等まで大小様々な動物のぬいぐるみがもらえる当たりくじでした。
その時に引いたくじは、1番下の賞だったので、小さいぬいぐるみしかもらえませんでしたが、そのぬいぐるみは、今でも彼の家に置かれています。
私も小さい頃からぬいぐるみを集めているので、Aさんのぬいぐるみが好きな点も好印象でした。
その後、ソラマチにあるフードコートでパフェを食べました。
その時はすでにディナーの時間でしたが、私があまりお腹は空いていないということを伝えると、彼もディナーではなくスイーツで合わせてくれました。
Aさんは、きっとお腹が空いていたと思うので、私に合わせてくれた彼の優しさを感じました。
ソラマチを出た後は、一緒に隅田川沿いを歩きました。
私が川を見ながら泳げないことを伝えると、彼は、「俺は泳げるから溺れたら助けてあげるよ」と言ってくれて、優しくて頼もしいと思ったのを覚えています。
そこでも彼が過去に財布を盗まれた話などをしてくれて、ずっと笑わせてくれました。
そのまま隅田川沿いを歩き続け、最終的には浅草の浅草寺まで行き、そこで二人でおみくじを引きました。
浅草寺は凶が出る確率が高いことで有名なので、ちょっとドキドキしながら引き、「せーの」で見せ合いましたが、2人とも吉だったので、強運の2人だねという話をしました。
一緒に綺麗な夜景を見ることができて、おみくじも引けたので、夜からの集合でしたが、2回目のデートも充実して過ごすことができました。
これが大切に保存しているその時のおみくじです。
お見せするために探して出してきましたが、今見ると「待ち人:現れるでしょう」という内容が当たっていますね。
浅草寺のおみくじは当たるのですね!
4.3回目のデートで告白されてお付き合いスタート
彼が地方出身のため、私の住んでいる埼玉を「あまり知らないから行ってみたい」といってくれたので、3回目のデートは平日に埼玉県の川越に行きました。
彼は休日出勤の振替の平日休みを、私とのデートに割いてくれていて、当時大学生だった私は、どこもが空いている平日に遊んでくれる方がありがたかく、嬉しかったです。
川越で人気のおさつチップスを食べたり、古風なスターバックスでドリンクを買ったり、抹茶のスイーツを食べたりしました。
途中、歩道がなく、車がすぐ横を通るような危ない道が多かったのですが、彼が私の肩を寄せて車を避けてくれたのが印象的でした。
有名な縁結びの神がいるという川越氷川神社で、またおみくじを引きました。
そのおみくじでは、私は中吉で、Aさんは末吉でした。
Aさんは、その日、どうしても、良い結果を出したいようで、もう一度おみくじを引いていたのが面白かったです。
今思うと、この日に告白すると決めていたから、良い結果が出るまでおみくじを引きたかったのかも、と思います。
この日はいくつかの神社を巡り、それぞれの神社でお祈りをしましたが、当時は何をお願いしたのか、お互い聞きませんでした。
付き合った後にAさんに聞いてみると、「この人と付き合えますように」と願い事をしたということを知り、私も同じことをお願いしていたことを伝えました。
私は神様の存在をあまり信じないタイプですが、こればかりは願いが叶ったと感じています。
川越は、観光スポットが駅から離れていることもあり、かなり歩きました。
歩きながら、たくさん話し、笑っていたため、私は疲れ果ててしまい、涼しくて座れるところに行きたいと話しました。
そして、カラオケに行き、全く歌うことはなく、ずっと話をしていました。
私の中に「3回目のデートで男性から告白する」というルールがあったため、今日Aさんから告白されなければ、「もう会えないのかな。他に好きな人がいるのかな。」などと不安に思っていました。
もし、4回目のデートまでに告白がなかったら、脈がないと判断して、関係を断つつもりでした。
でもAさんがすでに好きになっている私は、この恋愛を成就させるため、今まであまり踏み込んでいなかった過去の恋愛の話を持ち出してみることにしました。
すると、お互い、長い間恋人がいないことがわかりました。
また、元カノと長く付き合っていたこと(2年半ほど)と一途であること(「俺は好きになったらずっとその人一直線だよ」と言っていたため)も知りました。
その話を聞いて、もっと彼に惹かれました。
そして、その話の後、Aさんは、「俺のことどう思ってる?」と唐突に聞いて来ました。
私は「こんなに話しやすい人はいなくて、一緒にいて楽しいと思っているよ」と返しました。
Aさんのこの質問は、告白が成功するか確認したかったのかもしれません (笑)
その後、彼は何かについて悩んでおり、少し沈黙が続く時間がありました。
そして、沈黙が終わり、Aさんに告白されました。
悩んでいたのはカラオケという場所で告白をして良いのかという葛藤だったようです。
私も緊張していて記憶が曖昧なのですが、「この先もアオイとずっと一緒にいたいです。良かったら、僕と付き合ってください。」という旨の告白でした。
「私でよければお願いします」とお返事し、私たちは晴れてカップルになりました。
私は、勇気を出して告白してくれただけでも嬉しかったですが、「告白がグダグダでごめんね」と言われました。
告白する前に「俺のことをどう思っているか」と告白が成功するかどうか確認するような質問をしたり、沈黙する時間があったりと、告白がグダグダで私が気分を害しているのではないかと気を遣ってくれて優しいなと思いました。
彼の方が3歳年上だったので、私はここまでずっと敬語を使っていたのですが、カップルになったのでタメ口にしようと思いました。
ただ、カップルになった実感が湧かず、直後は思わず敬語で喋ってしまうことがありました。
そして、帰りの電車で、お互いをどう呼び合うかを話しました。
この辺りから、「彼氏ができた」という実感がじんわりと湧いて来ました。
Aさんはなぜか、その場でなんて呼ばれたいかを決めきれず、数日後にLINEでこうやって呼んでほしいとリクエストがありました。
彼女に呼ばれたい名前は彼にとって大事だったのでしょう。
どんな呼ばれ方がいいと言われたんですか?
「(Aさんの名前の最初の文字)+(伸ばし棒)+くん」で呼んでくれたら嬉しいと言われました。
たろうなら「たーくん」みたいな感じですね。
呼ばれ方にこだわりをもってるのは可愛いですね。
アオイさんはどんな呼ばれ方にしたのですか?
私は高校時代から友人に呼ばれ続けている「名前を少し変えたあだ名」でAさんから呼んでもらうことにしました。
アオイさんなら「アオ」みたいな感じですね!
私が先に電車を降りて別れた後、「私を好きになってくれてありがとう!これからもよろしくね」というLINEを送りました。
私が彼に送った初めてのタメ口でのLINEでした。
5.現在付き合って10ヶ月
お付き合いしてからは、私が仕事や病気で辛い時に彼が優しく支えてくれて、私の中で彼が日々大きな存在になっています。
まだ1年経っていませんが、ペアリングも作りました。
コロナの状況が悪化して、様々な施設が閉鎖され、外でのデートがしづらくなってしまいましたし、確実に土日休みの私に対して、彼は、土曜出勤や日曜日にサークル活動があるなど、長期間会えなかったこともありますが、一度も喧嘩したことがなく、安定して過ごしています。
一緒に家で料理を作って、一緒にテレビを見て、何気ない生活がとても幸せです。
Aさんとの時系列
- マッチング後1日に1〜2回ほどやり取り
- 数日でアオイさんから提案してLINEに移行
- マッチング後1週間ほどで1回目の食事デートをする
- その2週間後に2回目のデート。スカイツリーデート
- その1週間後に3回目のデート。川越デート。告白されて付き合う
- 現在も交際中
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